愛着障害の話
こんにちは。
梅雨になりみなさん体調や調子が悪い日が続いているのではないでしょうか。
低気圧で頭も痛いし、気温差は激しいし、だるいし、ねむい。やる気はおきない。
そんな時期なので、双極性障害やうつの動画を見漁っている日々でございます。
こういう時期は何を考えてもだめなので、しっかり自分分析をする時期にしたいなと思っている次第。
※以下重たい内容もあるため注意※
そんな中、とある動画を見ていたら、私ってもしかしたら愛着形成が不十分だったのではと思ったんですよね。
以下、参考サイト
私の家庭環境
・両親が共働きのため幼稚園の帰り〜夜までは曽祖母の家に預けられていた
・小さい頃から家族みんなで食卓を囲むことが週一程度。父とはほとんど顔を合わせない。
・小4の時父が開業し、小5から鍵っ子。
・一人っ子のため学校から帰ると、夕ご飯の支度からお風呂の準備まで自分でやっていた。
・母もあまり愛情表現するのは得意ではないしベタベタされるの嫌なタイプ
・親に自分がはしゃいでいる姿、嬉しい姿を見せるのができない子供だった
私が愛着不全ではと思ったエピソード
高校時代
うつ発症はこの頃。自分の家庭はちょっとおかしいんだ。こうなったのは親のせいだと思っていた時代。
17歳のときmixi(懐かし)で知り合った25歳の男性とお付き合い。
全然好みじゃないし今考えれば気持ち悪いんですが、相手は私のことをすごく好いてくれていて、「愛されれば誰でもいい」と思ってた。
初めてもこの人に捧げましたがなんとも思ってませんでした。
今思うとこれも一つの自傷行為だったんだと思う。
20代前半
当時付き合った彼はとても感情表現豊かな人でなにかしてあげると「ありがとう」とちゃんと言う人でした。
そんな中、「嬉しい、楽しいって思ったら嬉しい〜楽しい〜って言えばいいじゃん」って言われてハッとした。
結構私にとっては衝撃。家族の中でありがとう、楽しい!なんて言わない家庭だったのでああ、こうやってコミュニケーションするべきなんだなと学びました。
それからいろんな人と付き合っても、最終的に自分への愛情を試す行為をしてしまったり、精神的に不安定になると体の関係に逃げる、ということを繰り返してしまうんですよね。
目先の愛情に飢えている、というべきか。
心のつながり、みたいなものがわからないからわかりやすい行為を求めてしまうんでしょうね。
だからこそ、自分は親になってはいけない、という思いがずっとあるし。
長期的な人との関係構築が苦手なんだろうと思います。
子供が子供らしく。自由に自分の主張を伝えてわがままに振る舞えるのは健全だと思うし、いい家庭だなと思う。
まだまだ自分のことで精一杯。自分の生活を保つこともできないのに、人のことを幸せになんてできないなと思っている今日この頃です。
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