見出し画像

INFPの生きづらさってなにか

こんにちは。

最近、すごく自分の性格も相まって生きづらさを感じる場面が多々あります。

その根本ってなんなのか。


最近仕事で思うことなんですが、新しいポジションや仕事を与えられた時
「その道のプロ」と比べてしまうからつらいのがINFPだなと思う。

理想が高いので、その道で成果を出しているスーパーマンと自分(初心者)を比べてしまう。

当然その差は果てしなく、とてつもない壁があるように感じて
「自分はなぜこんなこともできないのか」
「なんて無能なのか」
と考えて病む。そんなループ。


INFPは「自己肯定感」は低いが「自己愛」は強い。

"自己愛"とは、自分自身とその能力を信頼し、自信を持ち、誇りを持つことだ。
自己愛を実践するということは、境界線を引き、自分の感覚や感情を意識し、自分の人生から有害な人を追い出すことだ。

出典

自己肯定感とは
自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。自己肯定感とは「自分の存在そのものを認める」感覚であり、「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことで、「自分が自分をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決定づけています。

出典

似たような単語だが、INFPとした時に
「他者と比べるかどうか」ということがポイントになる気がする。
ここからは自分の解釈だが、

自己愛とは、境界線(INFPだと他者?)を引いた上で、自分自身の感覚やセンスを愛せるかどうか。
ここは他者と比べる目線が入っていないので、
「秋のひんやりした夜風が好きで散歩にいく、そんな自分が好きだ」
「革の手帳が育ってきた。革のメンテナンスをしている時間は心が穏やかになる。この時間や手間が自分のために必要だ。」
とか主語が自分であり、そのセンスや感覚には自信があるのがINFP。

自己肯定感とは、
「自己価値、自分の存在そのものを認める」とある。
どうしても自分の存在、となると組織や社会のなかで自分は価値がある人間なのだろうかと思ってしまう節がある。
それが「他者と比べて自分は・・・」につながってしまう気がする。
まず「ありのままの自分をかけがえのない存在」と思えないのだ。

自分の感覚やセンスには自信があるものの、それが評価されて仕事にできるとか生活できるなんていうことの方が少ない。

なにかしら、生きていくために自分で自信のないことをやっている。

だからこそ頑張って、一気に日本代表にならなきゃ!と思ってしまう。
最初は筋トレからだし、フォームを整えるところからだし、ひたすら素振りだし、草野球のエースを狙うとこからなのに。

それが生きづらさなんだろうな。
途中で燃料切れを起こす要因。


だんだん私は燃料切れ周期がわかってきて、私の場合2年。

2年頑張ったらプツンと切れる瞬間がある。

でも今はいいんだ、これがわかってるだけでもいい。

ああこの時期だな、と思うことにした。

人生の夏休み。
何度人生の夏休みを取ったって自由なのがオトナだ。

そうやって不安定な橋を渡りながら、自分で自分の機嫌取り。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?