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インプロセミナー①

こんばんは、あかっぱです(^^♪


突然ですが、皆さんは「あー、なんかこの人の話ってつまんないんだよなー」と思う人っていませんか?

逆に、「なんでか、この人の話って面白いんだよな」と思う人の話ってありませんか?


その違いはズバリ!

○○があるかどうか


なんです!今日はそれを書いてみたいと思います。


面白い話とつまらない話

さて、二つの文章があります。

皆さんは、どちらが面白いと感じますか?

A:

うちの子、勉強はできるけどスポーツができないから、アメフト教室に通わせたんです。
そしたら、うちの子、教室の間全然集中していなくて先生の話を全く聞いていないんですよ。
コーチ陣もうちの子にイライラしているのがわかるんです。
で、帰ってきたらうちの子、「もう行かない」って言うんですよ。
なんで?って聞いたら「疲れる」「暑い」「つまらない」からって言うんです。
でも、私は続けてほしいって言ったんですけどね。

B:

うちの子、勉強はできるけどスポーツできないんですよ。でも、私自身ずっとスポーツをやってきて「スポーツっていいな!!」ってめちゃくちゃ思っているんです。なので、これを機に、スポーツのよさを知ってほしいな、と思ってアメフト教室に通わせたんです。そしたら、うちの子、教室の間全然集中していなくて先生の話を全く聞いていないんですよ。もう、ほんと「ふざけんな!!」って感じですよ。なめた態度取りやがって、って自分の子ながら思っちゃいました。
コーチ陣もうちの子にイライラしているのがわかるんです。もうそれ見て、申し訳ないし、なんなら自分でその場に行ってひっぱたいてやりたいくらいで。
で、帰ってきたらうちの子、「もう行かない」って言うんですよ。
なんで?って聞いたら「疲れる」「暑い」「つまらない」からって言うんです。
正直、お前はアメフトの何がわかってんだーーー!って叫びたくなりましたよ。なんなら、根性ねーなーって。
でも、このままだと、社会に出てもやっていけないし、根性なしにはなってほしくないんで、私は続けてほしい、って言ったんです。


どうですか?




B の方が断然、伝わるし、語ってる人の情景が思い浮かびませんか?



なにが違うのか?


はい、もう一目瞭然ですね。


比べてみましょう!

AとBで違うところよ、黒文字になれ!ハッ!

うちの子、勉強はできるけどスポーツできないんですよ。でも、私自身ずっとスポーツをやってきて「スポーツっていいな!!」ってめちゃくちゃ思っているんで、これを機に、スポーツのよさを知ってほしいな、と思ってアメフト教室に通わせたんです。そしたら、うちの子、教室の間全然集中していなくて先生の話を全く聞いていないんですよ。もう、ほんと「ふざけんな!!」って感じですよ。なめた態度取りやがって、って自分の子ながら思っちゃいました。コーチ陣もうちの子にイライラしているのがわかるんです。もうそれ見て、申し訳ないし、なんなら自分でその場に行ってひっぱたいてやりたいくらいで。で、帰ってきたらうちの子、「もう行かない」って言うんですよ。なんで?って聞いたら「疲れる」「暑い」「つまらない」からって言うんです。お前はアメフトの何がわかってんだーーー!って叫びたくなりましたよ。なんなら、根性ねーなーって。
でも、このままだと、社会に出てもやっていけないし、根性なしにはなってほしくないんで、私は続けてほしい、って言ったんです。


そうです、語り手の「思い」や「感情」が加わったんですね。


面白い人の話は実は全部、「思い」や「感情」が面白いんです。


逆に、「事実」や「出来事」「行動」だけの話は、単調だったり、無機質だったりして、面白みはないんです。




あかっぱは・・・

わたくし、あかっぱは、今回、「思いや感情があるかどうかで話の面白さが全然違う」ということに気づいて、「そこだったのか!!!!」とハッとしました。

先ほどの例で言えば、「ほんと『ふざけんな!』って感じですよ。」

のような、心の声を駄々洩れにしたセリフがあるだけで、その「人」が見えます。

そして、その言葉にさらに「感情」が乗っていると、より話に引き込まれます。

同じことが面白い人の話を思い返すと、常に「思いや感情」の語りがあったなと。

かくゆう、あかっぱはどうか・・・

そもそも感情がなーい!!

(正確には、あるんだけど、蓋をしていた)
とコミュニケーションセミナーを受けながら気づき、感情は前に比べ出てきたものの、まだ話の中で感情を話のなか意図的に出すことはしていなかったです。

日本人は特に、「武士は食わねど高楊枝」ではないですが、感情を表に出さないのが「かっこいい」というような風土があると思います。

だからか、あかっぱ自身、自分のあるはずの「感情」に目を向けることさえしていかなったと思いました。

だからこそ、「自分は今何を感じ、何も思っているのか」を俯瞰し、自分の感情へのアンテナを高くしておくことが大事だなと思いました。


セミナーを受けて

くそーーーー!もっと早くに知っていれば!!!

と思うと同時に、

でも、こうやって「面白い話の1つの構造が分かったから、すぐに使ってやろう!」

と思った、あかっぱは、即日でこうしてブログを書くのでした。


人は、感情の生き物です。

あかっぱのように、

「ハッとした」「くそーと思った」「すぐ使ってやろうと思った」

そうした感情が沸き上がった瞬間が行動を起こす最大のチャンスだし、エネルギーがあります。

そんな「感情」を話の中に加えたら、そりゃ、話にエネルギーが乗るし、聞いている方も「面白い!」と思うな、と思いました。


さて、そんな「面白い」とはそもそもなんでしょう?

次回は、そんな話もしてみたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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