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歩く速度でわかるあなたの性格と健康状態
僕は歩くのが凄いゆっくりです。
人と歩いてみてわかったのですが、こんなにもゆっくりなのかと自分にびっくりしたくらいゆっくり歩きます。
なんでゆっくり歩くのか?
何か考え事をしたり、ビルの屋上にスナイパーいないかなと探したりしているからです。ほんとです。
歩く速度と性格には関係があると思います。
歩くのが速い人、歩くのが遅い人、どうなのか調べてみましょう。
一般的に、歩くのが速い人は、以下のような性格を持つと考えられます。
せっかちで、待つことや無駄な時間が苦手
時間を有効に使いたいと思っている
気持ちが焦っているか、テンションが高い
早くやって早く終わりたいという効率的な考え方をする
競争心が強く、自分のペースにこだわる
一方、歩くのが遅い人は、以下のような性格を持つと考えられます。
マイペースで、他人のことが気にならない
何も考えていないか、深く考えすぎる
急ぐことは無駄だと思っているか、気持ちが落ち着いている
ゆっくりやってじっくり終わらせたいという丁寧な考え方をする
競争心が弱く、周りに合わせることができる
もちろん、これらはあくまで一般論であり、個人差があります。
確かにそういう感じはします。
速いのと遅いのはどっちの方がいいのでしょうか?
これは健康的な観点で見ると差が出ます。
一般的に、歩く速度が速い人は、以下のような健康効果が期待できます。
●健康寿命が長くなる
●がんや糖尿病、心臓疾患や脳疾患などの大きな病気にかかりにくくなる
●善玉コレステロールが増える
●体脂肪や内臓脂肪を減らす
●血流が良くなり、代謝機能が活発になる
一方、歩く速度が遅い人は、以下のような健康リスクが高まります。
●生存率が低くなる
●大腸がんや乳がんのリスクが高くなる
●筋肉量や筋力が低下する
●足が上がらなくなり、転倒しやすくなる
絶対に速く歩いた方がよさそうです。
僕は40年以上ずっと遅く歩いてきました。
てことは、そろそろ死にます。
遅く歩く意味はあるのか?
いや、きっとどちらも意味はあります。
では、どういう時速く歩いて、どういう時遅く歩くのが一番効率的なのか?
以下のような時に速く歩くと効率的です。
●時間がないときや急いでいるとき
●体を温めたいときや冷え性のとき
●体力や筋力を向上させたいとき
●体重や体脂肪を減らしたいとき
●気分を高めたいときやテンションを上げたいとき
以下のような時に遅く歩くと効率的です。
●時間に余裕があるときやゆっくりしたいとき
●リラックスしたいときやストレスを解消したいとき
●景色や音などを楽しみたいときや感性を磨きたいとき
●瞑想したり考え事をしたりしたいとき
●疲れているときや体調が悪いとき
では、体重を減らしたいし、ストレスを解消したい時は、どう歩けばいいのか?
10分間の速歩きして5分間のゆったり歩きをするインターバルウォーキングをすればいいのです。
テンションを上げたいけど、疲れている時。
10分間の速歩きして5分間のゆったり歩きをするインターバルウォーキングをすればいいのです。
体を温めたいけど、景色を見たいけど、会社に遅刻しそうなとき。
一旦忘れて会社へ走ってください。
ノーインターバルランニングです。
体力や筋力を向上させたいけど、瞑想したり考え事をしたりしたいけど、熱があるとき。
問答無用に寝て下さい。
ノーウォーキングスリーピングライトナウです。
皆さん、使い分けましょう。