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空腹感が良いパフォーマンスを呼ぶ

我々の脳のパフォーマンスには空腹感が影響していると思います。

例えば、食後の満腹の時には良いパフォーマンスはできません。ちょっと眠たいし。
なので満腹ではダメだということはわかると思います。

僕の肌感では、少しの空腹時の方が良いパフォーマンスはできると思っています。
いくつかの研究でも軽い空腹感が集中力や認知能力にプラスの影響を与えることを示唆しています。

しかし、どのくらいの空腹感なのでしょうか?
それがわからないことにはどうしたらいいかわかりません。

今回はそれを決めましょう。
個人差はあるとは思いますが、僕の基準で決めたいと思います。

水分は空腹感とは関係ないかなと思います。
無糖のものであれば、水、お茶、ブラックコーヒーなど。これらはいくら飲んでも大丈夫です。
食べ物の空腹感がどれくらいかです。

具体的に例を出します。空腹感を想像して聞いてください。

1,あなたの目の前にポテチがあります。内側の銀色が呼んでいます。
そこに手を伸ばしたい。
そのくらいの空腹感です。

2、あなたの目の前にポテチがあります。しかし、袋は開いていません。
うーん破りたい。ひとりだけどパーティー開けしたい。
それくらいの空腹感です。

1,2どっちの空腹感の方が良いパフォーマンスできると思いますか?

答えは2です。
袋を開けるくらいの強い空腹感です。それが良いパフォーマンスに繋がります。
なので、目の前にポテチは置かないで下さい。ポテチに持ってかれてしまうので。

しかし、どうしてもポテチが目の前にある時はどうしたらいいのか?ポテチの誘惑に負けないためにはどうしたらいいのか?

●開けるところに油を塗ってツルツル滑るようにする。ギザギザの開け口のところはあらかじめハサミでギザギザを切っておく。

●ポテチは高カロリーで高脂肪なため、体重増加や肥満のリスクが高まります。また、ポテチには多くの塩分が含まれており、これが高血圧や心臓病の原因となる可能性があります。さらに、多くのポテチには保存料や着色料などの添加物が含まれており、長期的に健康に悪影響を与えることがあります。そして、ポテチは栄養価が低く、ビタミンやミネラルがほとんど含まれていないため、身体に必要な栄養素を提供するわけではありません。と唱える。

●ご主人様に「待て!」と言ってもらう。

というわけで、ポテチの袋を開けてまでの空腹感の時が一番良いパフォーマンスができます。
ぜひお試しあれ。

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