聞いていたのと違う
その昔、玉子は一日一つまでと聞いていました。
玉子は体にいいですが、2つも食べてしまうと逆に体に悪いと聞いていました。
しかし今は、個数に制限はない。
日本卵業協会では一日二つを勧めています。
これは、玉子を毎日食べてもコレステロールが上がらなかった結果が出たかららしいです。
ただコレステロールの摂取で血中量が上昇しやすい体質の方もいるので一日一つがいいのではないかという声もまだあります。
結局、どっちなのでしょうか?
というか、卵?玉子?どっちなのでしょうか?
その昔、眠れない時は、目を閉じて横になるだけでも休まると聞いていました。
これは気休めらしいです。
横になってもなかなか寝付けずに過ごすことが、かえってストレスになる可能性もあるらしいです。
その昔、風邪をひいた時、お風呂はダメと聞いてきました。
今は体に付着したウイルスを流すため、さっと入っても大丈夫とされています。
その昔、1192年、いい国作ろう鎌倉幕府と聞いていました。
今は、1185年、いい箱作ろう鎌倉幕府です。
急に現代美術みたいになりました。
源頼朝は意識高い系だったのでしょうか?
幕府を箱というのはピンときません。
しかしこんなことは、語呂を考えた人たちだって思っています。
ただ、これしかなかっただろうと思います。
「もう1192年でいいじゃん」という悲痛の叫びが聞こえてきます。
その昔、白髪を抜くと増えると聞いていました。
全く根拠はありません。都市伝説です。
これらのように昔聞いていたことと違うものがあります。
しかし、これらの中でも違っていても問題ないものと違っていたら問題ありなものがあります。
白髪を抜くと増えるは、問題ないものです。
白髪を抜かないという行動になるだけなので問題ありません。
ただ、眠れない時は目を閉じて横になるだけでも休まるは、問題ありなものです。
それをやることで体に害が出てくるからです。
そういう聞いてたのと違うは、何とか間違えないでもらいたいです。
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