スマホ依存の唯一のメリット?
昔からスマホ依存というのは問題になっていました。
スマートフォンの使用をやめられなくなり、精神的にも身体的にも不調をきたす状態のことです。
スマホ依存の人は、以下のような特徴や症状が見られます。
一日中SNSやネットサーフィンをしている
通知が来るとすぐに内容をチェックする
授業や仕事の最中でもスマホをいじっている
人といる時でもスマホをいじってしまう
寝る前や起きた後にスマホを見る
スマホのバッテリーが切れると不安になる
スマホ依存は、放置すると様々な問題を引き起こします。
例えば、睡眠不足や視力低下、肩こりや頭痛、肥満やエコノミークラス症候群などの身体的なトラブルや、集中力や記憶力の低下、気分の落ち込みや不安感、人間関係の悪化などの精神的なトラブルがあります。
というように、スマホに執着することはよくありません。
僕は別にスマホを凄い見るわけでもなく、全然見ないわけでもありません。
最近は本を読み始めたので、例えば電車の中とかは、スマホより本を読んでいます。
なので電車の中でスマホを見ないのは、執着がない方だと思います。
しかし、昨日…。
APOCシアターにて来年2024年1月21日14時30分~、2月3日17時30分~にひとり芝居をやります。
僕は脚本・演出で、浦上力士君が演じます。
40~50分くらいのオムニバス一人芝居です。
チケット発売中です。
の稽古をしたのですが、スマホを稽古場に置いてきてしまいました。
家に帰って来て気付いたのですが、スマホは側にあってそこ、依存するか依存しないかということです。
スマホが側にないと誰でも少しは不安になります。
何もできません。
まず稽古場にあるかどうか確認しようとした時に、スマホないから電話できないと気付きます。
何か買って帰るか、スマホないからPAYできない。
明日早く起きて取りに行くか、スマホなからアラームできない。
やはりスマホはないと不安です。
そこで、もし僕がスマホ依存だったら、この状況を回避できたわけです。
僕は家に帰って来てからスマホがないことに気付いたのです。
これがスマホ依存だったら、最低でも、電車で気付きます。
僕は本を読むようになったばっかりに、スマホを全く感じていませんでした。
そしたら、スマホが側にない不安、早く起きて取りにいかなくてはいけない面倒臭さ、これらはなかったわけで。
電車で気付いて戻ってスマホを回収できたわけで。
スマホ依存の唯一のメリットは、スマホを忘れるということを回避できるということです。
では、今から取りに行ってきます。