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私の好きなこと
2022度末、2年間携わった学生団体から身を引くことにしました。建前は3回生になって実習が忙しくなるからってことにしたけど、本音はこの学生団体から学べることを学び尽くした気がするから。(実際実習はそこそこ忙しくてレポート書くのにメンタルがやられてることを体感しています🥲)
それでも、ありがたいことに2023メンバーから相談されることがあるような、という感じで予定が合えばサポートに入る、などしています。
これまで2年間何をしていたか。主軸はAdobeツールを使用したクリエイティブスキルの向上です。イラストレーターをいじってフライヤーやSNS画像を作ったり、後輩の作品にアドバイスしたり…。仕事を受けてもいいかな、と思えるくらいには成長したと思う。(実際謝礼付きの依頼を大学からいただいたので、ご縁があれば今年も携わろうかなと思っている次第です。)
与太話はさておき、このクリエイティブ関連で、人がいないからという理由で声をかけてもらう。最初は思いの外余裕がなくて、自分の中である程度で決着をつけるぞ、と決めてから依頼を引き受けるのである。
ところが、いざ取り組み始めると、気づけば予定していた時間以上の時間をかけ、イラストレーターを触ろうもんなら余計なこだわりを発揮してしまう。自分の中の私が、そこはこっちの方がいいかな、この情報があった方がいいな、なーんて余計な口出しまでしてしまう。もちろん私がそこまでする義理はないし、余裕のなさを言い訳にある程度見切りをつけてもいいのである。いい感じのところで止めていいからね、と。
「いい感じって何?」
私としては、依頼を引き受けた以上、手抜きはしたくないし自分の些細なこだわりを使ってより良い作品にしたい。ただそれだけのことである。
やっぱりクリエイティブが好き。とりわけイラストレーターが。
そう感じるのである。
薬学部生として、研究機関である京都大学に所属しているのだから、研究に貢献した方がいいのだろう。3回生になってすぐは、就活をする余裕がなさそうで「クリエイティブに携わる仕事をしたい」という心の声を無視してしまっていた。
何も考えず院試の勉強をし、研究者や研究職コースを進むしかないのかな。
そう諦めかけていた私に、初心を思い出させてくれた。そんな出来事でした。
薬学の道へ進めば大概はどこに行っても安泰だろう。そんなことはわかっているし、薬学部卒業でなぜこの業界に?飽き性?と言われることもあり得る。飽き性なのは否定できないが、ナニかを「つくる」という行為は楽しいし、それは新薬を「つくる」という薬学にも共通する部分だと思う。両立できたりしないものか笑
これからの私は何をしているだろう。2年後の未来のイメージが何も湧かないのである笑
分かっていることは、これからもまだまだもがき続ける必要があるということかな。
P.S.今私がやってること
ホテルでのインターンをしています。なんでだろうな。あとは写真も諦めてないぞ