【ご報告】株式会社大福帳を設立致しました。
はじめに
お久しぶりです。
株式会社大福帳、代表取締役の赤沼と申します。
やっとこのご挨拶を皆様にできる状況になりました。
大学時代からなんだかんだで経営者としてのキャリアを積ませていただきましたが、初めて代表取締役を名乗ることになり、少しばかり違和感を覚えております。笑
とはいえ、やっと慣れてきました。
2022年の6月末に、前職のCuriousを退職しフリーランスとして活動してきました。
1年経ったタイミングにて設立手続きを開始し、8月23日に無事設立という運びとなりました。
1年間まったりとフリーランスをさせてもらったので、久々にやってきた怒涛の忙しさにバタバタした3ヶ月でした。
やっと、なんとか(多少)落ち着きましたので、noteにて改めてご報告させていただきます。
さて、フリーランスとして、”何をやっているのか”がよくわからなかった赤沼ですが、法人をたてて何をやるのか?という部分が気になるところかと思いますが、、(気になってない方はすみません)
その前に、、、
頑なに、法人化しなかった赤沼がなぜこのタイミングで法人を作るのか?
そして謎の法人名”大福帳”の由来など、興味ないかもしれませんが、、、まずはそちらからお話できればと思っております。
なぜこのタイミングで法人化したのか?
現実的な理由から、まず大きくこの2つ
・法人化して、税金対策を図りたかった
・法人化して、箱が欲しかった
1つ目は、フリーランスを始めありがたいことに、いただけるお給料がだいぶ上がりました。
ただ、それに伴い上がってくるのが税金、、、
合わせて、事業原価と生活費が曖昧になり、お金の管理などが複雑化していく中で課題を感じておりました。
税金対策も兼ねて、お金の管理を改めて法人として整理したいと思ったのが1つ目の理由です。
2つ目は箱としての信頼が法人の方が大きいなと思ったからです。
Web制作やコンサルティングなどプロジェクト単位で関わらせていただくことも増えてチームで動くことも増えてきました。
そんな時、それをまとめる箱として1つチームが作れればいいなと思ったのが2つ目の理由でした。
ただし、その2つだけではまだ法人化に至るモチベーションを上げられなかったのです。
過去に2社ほど経営に携わってきましたが、一番代表に近い立ち位置で経営を見てきたので、社長の重責や大変さを目の当たりにしていました。
そこに飛び込むメリットを感じておりませんでしたし、生半可な覚悟で入ってもいいことはないと思っていました。
では、なぜそんな想いもあるなかで、法人化に至ったのか?
それは、コンサルを通じて、”自分の最終決断で物事を前に進めたい”と思う機会が増えたことが一番大きいです。
そんな想いが膨らむ中、色々なタイミングが重なり、コンサルとして関わっていたプロジェクトを僕の法人で運用していいよ!という話の展開となりました。
僕としては、前に進めたいと思っていたものでしたが、会社様側の理由で、頓挫していたものだったのです。
ならば!!と今回の法人化に至りました。
長く語りましたが、要は”タイミング”でした。
"大福帳"という名前の由来
色々な事情やタイミングが重なり生まれた、当法人ですがなぜこの法人名となったのか?
ホームページにも少し書かせていただいたのですが、大福帳とは江戸時代に実際にあった帳簿の名前です。
元々は顧客管理帳簿のことを指していたのですが、そこに売掛金の情報などを記載していくうちに会計帳簿としても機能し出したとかなんとか、、、
そんな大福帳ですが、江戸時代の商店が火事になった際、店主が命の次に守ったものがこの大福帳だったのです。
何よりも、常連さんの情報を守るという江戸の商売魂。
現代の便利・効率化の時代とのギャップに、純粋に素敵だなと思いました。
今回我々が作っていく、マーケティングツールでも既存のお客様とのコミュニケーションを大切にし、売り上げを上げていくという思考がメインとなります。
これはまさに、現代の大福帳として、商売をしていく人たちの"大切なもの"として扱われるものになればと思い、ツール名とともに企業名もそれに合わせて”大福帳”と名付けました。
大福屋さんなのか?ゴリゴリの日本語なのにSaaSツールなの?というギャップもマーケティング戦略として面白いなと思った次第です笑
8月23日を設立日に選んだ理由
もう一つ伝えておきたい、なぜ6月ごろから創業の構想が出ていたのに、こんな微妙な日を選んだのか?
本当は、一粒万倍日や天赦日などの縁起のいい日にしようと思っていたのです、すでに過ぎた6月10日がどちらも重なる最強の日だったのです、、、
じゃあ一旦次の、どちらかの日にしようと思ったいたのですが、8月23日が天赦日に当たる日だったので、その日にしました。
自分の誕生日が8月24日なのですが、、、あえて前日に設立日を設定しました。
27歳最後に日に、法人設立という形で殻を破り、28歳の新しい自分として新しい一歩を踏み出す!といった気合いを入れてみました。笑
そんな想いをこめるがためだけに、あえて8月23日の天赦日を選ばせていただきました。
着想から法人化のご報告が遅くなり申し訳ありません。
結局大福帳では何をやるのか?
さてやっと本題に入ります。
大福帳では現在、フリーランス時代からやっていた、コンサルティング業務や、Web制作の業務をメインでやらせていただいております。
そんな中で、先ほど上げた”大福帳”というマーケティングツールを裏側で改良しております。
前項にて挙げたように、マーケティングツールでありながらも”顧客管理”をメインに、顧客管理をより身近にしてもらい、既存顧客へのアプローチ強化に役立てるツールとして売り出していく予定です。
飲食店、美容室、サロン、アパレル、トレーナー、士業さん、、、
主にtoCに向けてサービスを展開する方が対象にはなってきますが、最初はどこかの業界に特化して、きちんと結果の出るツールを作っていく予定です。
ぜひ、ご相談いただいた際には、ご尽力させていただければと思っております。
また、みなさまのお力もお借りできれば幸いでございます。(色々ご相談させてください、、、)
引き続き制作業務や、オペレーション周りの相談、マーケティング周りの相談も受け付けております。
ざっくばらんにご相談などいただければ嬉しいです!
またお仕事の話以外にも、ゴルフ⛳️やサウナ🧖のお誘いもぜひお待ちしております!!
個人的なお話ですが、東村山に引っ越しまして、大きい家で仕事に明け暮れております。
都内に出る機会も減ったので、ぜひ都内へ引っ張り出していただければと思っております。笑
長くはなりましたが、改めて大福帳の赤沼として改めてよろしくお願いいたします!