過去の経験は未来に活きる
こんにちは、あかんこです!
過去の経験は未来に活きる
この実際の出来事を話します
過去の経験というのは、わたしが医療系の大学に3年間通っていて、それがおばあちゃんの介護などに役に立ったということです!
今日、あるしんせきのおじちゃんに
「おばあちゃんのお世話してくれて
本当にありがとう」と言われました
というのも、おばあちゃんが
亡くなりました
そのお葬式が終わってから
言われた言葉。
わたしはこの「ありがとう」と言われたとき
頭にいろんな記憶が蘇りました
ばーちゃんは施設に入ってました
わたしは、ばーちゃんが施設に入ってから
定期的に会いに行ってて、
最初は、お喋りもしてたし
記憶とかもしっかりしてた印象。
だけど、脳梗塞に何度もなって病院で入院したりしていると認知症が一気に進んでいきました
最初の方は、少し忘れっぽくなってるなぁって感じだったけど、だんだん認知症が進んでいくのがわかるくらい。
認知症の初期〜色んな症状が現れました
ある時は、職員さんに暴言を吐いていたり
自分の部屋がわからなくなったり
ひとりで会話し始めたり
ネガティブな時期があったりしました。
いつもは優しくておしゃべりなばーちゃんが変わった姿を見て、わたしは帰り道泣いていました
ばーちゃんも辛いんだろうなぁって考えたら、すごく胸が痛くて。
わたしはばーちゃんが大好きだったので
週3.4回くらい会いに行って話したり。
家族の中では1番わたしが
ばーちゃんに会ってた。
色んなばーちゃんを見たし
一緒に泣いた日もあった
密かにチョコレートや梅干しを
あげてたことも(笑)
食べたいものを食べて死にたいと
よく言ってたばーちゃんのため。
食べることが大好きだったんです
亡くなる日もふつうにご飯は食べてたそう。
その夜に寝ながら息が浅くなり
眠るように亡くなりました
91歳の誕生日を迎えて3日後。
きっと最後に私と姉とひ孫に
会えて安心したからだと思う。
誕生日の日に特別にガラス越しではあるけど、ばあちゃんの91歳の誕生日をお祝いして
おめでとう㊗️と言えた
いつもより元気そうに見えたばーちゃん。
また会えると思ってたけど
どこか最後のような気がしてた
だって、その別れる時に一言
「さよなら」と。
ばーちゃんは自分が死ぬことをわかってたみたいに、言った
その時わたしは、変な予感はしたけど
また来るねと言った
その3日後。
やっぱりあの変な予感はあたった。
でも、亡くなったばーちゃんは
本当に寝ているような顔で
どこか笑ってるように見えた
きっと天国で私たちを見守ってくれてるんだと思う。
ばーちゃんが亡くなったのは悲しいけど
よく長生きしたなぁと尊敬しています
だってわたしの4倍も生きてた
わたしはいつまでもばーちゃんのことが大好きだし、あの辛かった時期も全部ばーちゃんとのおもいで。
3年生で大学を辞めて、この経験が活かせないと思ってたけど、実際にばーちゃんの介護で役に立った。
これから言えることは
一生懸命やったことは無駄にならないし
未来に活きるということ。
今は、役に立たないと思うかもしれないけど
未来にきっとあの時頑張って良かったと思う。
だから、わたしは今を一生懸命に生きる!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます^ ^
それではまたっ!
あかんこ