コーヒーのじかん。【ごほうびのちから】
コーヒーを飲みながらのんびり雑談するnote。
どなたさまもどうぞごゆっくり。
6月も終わりが見えてきて、今年も中盤戦となってきましたね。
皆さまは今年の後半戦もやりきるためのごほうび、ゲットしてますか??
今日は、ごほうびって結構効きますねってお話。
今月半ばに習い事で大きな挫折(我が家娘比)を味わっていた6歳娘の後日談です。
娘はこのあと仕切り直しで、もう一度だけいつものクラスに戻りまして。
クラスが終わったあとに、次の時間で入ってる1つ上のクラスを見学だけしていました。
先週末が2回目、リベンジトライアルだったのですが、直前まで浮かない様子で。
見学で改めて見てみて、
頭では自分でもできそうって思えたみたいなんですけどね。
初回の緊張感と怖さがどうしてもぬぐいきれない感じで。
午前中にショッピングしながら、
どうするかなぁと思いながらこちらがいると、
娘は自分で「これいけたらなんかごほうびある??」と聞いてきました。
なるほど、がんばるためのあと一押しがほしかったんだなと。
娘には、憧れのお店があって、
そこはいつもキラキラした夢のような雑貨が売っているお店なんですけど。
たまたまその前を通りかかりまして。
そこで今度はまさに自分の夢のかたちを全部詰めたようなポーチ(ものすごくいいお値段。我が家比)に出会ったんです。
「‥どうしてもほしい。」
普段はそんなに物を欲しがらない娘がそう呟いたので。
母は「あい、わかった」となり。
こちらを頑張ったごほうびにする約束にしました。
私の中でのポイントは2つ。
こちらからはごほうびありきの提示はしていないこと。
自分なりのがんばるための工夫として、
自分なりにごほうびを設定するのは、
まぁ悪くないなと。
2つ目は、その先の自分をイメージできると、乗り越えられる壁ってあるよねと。
つまり「1つ上のクラスに上がって、超すてきなポーチをしてる自分」のイメージが、飛び越える力になるといいますか。
足元より、少し遠くを見たほうが飛べる。
そんなことを今はまだ言葉でわからなくても、
身をもって覚えるのは大切。
その後娘は、見事に自分の壁を乗り越えてました。
次の日1日中、肌身離さず、ポーチをつけていましたとさ。
今日のコーヒー
豆・ブルンジの中煎り
量と温度・15g、95℃で130㏄、急冷でアイスにして。
ここ5年くらいで、アフリカのコーヒーってすごく出回るようになりましたよね。そしてどれもこれもフルーティーなのでアイスに合います。