
2025年の抱負
明けましておめでとうございます。
2025年が始まった今日、青森は相変わらずの豪雪で雪かきが大変です。
さて投稿日が元旦に重なったということで、今回は茜さす果実2025年の抱負を書き記しておこうと思います。
①土壌診断にもとづいた肥料低減
昨年11月の収穫後に土壌を採取し、土壌診断に提出してきました。今までやろうやろうと思って先延ばしにしていましたが、畑の状態をより知って樹の健康とりんごの品質向上を目指したいと初めての試みです。
結果をふまえ春の施肥をできれば無しにしたいと考えています。
りんごの場合、剪定や各作業をしっかり行うことで肥料を与える分の効果を得られると3年やってみて実感しています。
②宅配受付数の増加と利便性の向上
昨年はたくさんの宅配注文をいただき年末でほぼ在庫が無くなりました。
さらに多くの方々に新鮮で美味しいりんごをお届けできるよう、数の確保と等級の幅を広げることを計画中です。
まだご注文手続きがお客様も自分もスムーズに行えるよう仕組みを整えたいなとも考えています。
③『畑のある風景』を活かす取組みの継続
昨年8月に行った雪花雪中塾さんの野外講義や、個人の方々にもりんご畑を訪問していただく機会が多くありました。
皆さんが「すごくいい景色だね」と褒めてくださるのが嬉しく、私も自分が好きな風景をたくさんの方々に感じてもらいたいと常々考えてきました。
2025年も引き続き、個人・団体問わず畑へのご訪問を積極的に受け付けします。作業の体験はもちろんただ来て風景を楽しんでいただくのも大歓迎です。りんご畑で何かやりたいというお誘いもお待ちしています。
『畑のある風景』をこれからも大切にしていけるよう微力ですが活動する予定です。
一年のはじめに目標を決めておくと自分の行動の軸ができる気がしていいですね。
有言実行できるよう今年も精一杯やっていきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

今年も良い年になりますように✨