弘前ならではのシードルを目指して
今回は、私の友人・弘前市でシードル作りに挑戦中の中山ご夫妻を紹介します。
シードルへの熱い想いをもった素敵なお二人です!
シードルとの出会い
中山ご夫妻はヨーロッパ各地を旅行する中でシードルと出会い、その味や醸造、そして食文化に感動したことがきっかけでした。
そこから「シードル作りをしたい」と考え、選んだ場所が青森県弘前市。弘前は日本シードル発祥の地であり、最近はシードルの生産も盛んになってきています。
二人のシードル・エフリ(effrie)
現在は委託醸造という形でシードルを作っており、その名もエフリ(effrie)。津軽弁の「えふりこぎ(見栄っ張り)」から、"気取らず身近に感じて飲んでほしい"という想いが込められています。
さっぱりとしつつも甘みがほんのり感じられ、それだけでも料理と一緒でも美味しく楽しめます。
醸造所を求めて
そしてお二人はこれから自分たちのシードルを作るための醸造所を計画中です。
そこでは作る・飲めるだけでなく、醸造現場を見たり実際にりんごを潰すなどの作業体験もやっていきたいとのこと。
そして将来は弘前ならではのシードルの食文化を創りたいという想いがあります。
先日お二人の醸造所についての企画を考えるお手伝いをしたのですが、海外でのシードル体験や自分たちのやりたいことをお話ししている姿がとてもキラキラ楽しそうで、私もお二人の目指す醸造所にすごくワクワクしています!
今まではシードルはたまに飲むくらいでしたが、中山さんご夫妻を通してシードルが好きになったし自分もなにか協力したいと思っています。
お二人の夢が叶うのが楽しみだな✨
↑ 今は弘前市にあるお二人のカフェでエフリを味わうことができます。
しかもシードルに合う食事やスイーツも楽しめるんです!
Instagramなどで最新情報をチェックしてみてくださいね。