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IMAXで観直して発見したこの作品が好きになれない理由「セブン」
デヴィッド・フィンチャー監督の出世作「セブン」がIMAXでリバイバルしていたので観て来ました。
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物語は
ベテラン刑事サマセットは新人刑事のミルズと七つの大罪を模した猟奇事件の捜査を担当する。犯人の毒牙はミルズの愛妻にも及び…
スタイリッシュだし、インパクトはあるけど好きになれないのは…
公開当時に観て、例のシーンにはまんまと衝撃を受けましたが、デヴィッド・フィンチャー監督作品の中では1番好きになれない作品でした。
フィンチャー&ブラピの「ファイトクラブ」は大好きだし、なぜ代表作品といえるこの作品を好きになれないのか謎でした。
観直せば印象が多少変わるかと思ってトライしましたが、いきなり爆睡してしまいました。
やっぱり雰囲気だけで、リアリティーのない内容なのがダメなのかも。
でもそれ以上に好きになれないポイントが今回明らかになりました。
それは、モーガン・フリーマンでした。
現役刑事にしてはじじい過ぎる見た目ですが、当時58歳。まあ定年間際だからこんなもんか。
それでもこの頃のモーガン・フリーマンってなにを観ても同じフリーマンって感じで、なんでもわかっているという雰囲気になんかうんざりさせられます。
これ以降の彼の出演作品を確認してみると世間的には評判のよい作品は数あれど、個人的にはまったくハマれない作品ばっかりでした。
あまりにもモーガン・フリーマンの出演作品と嫌いな作品が合致していて、もはや自分にとってはモーガン・フリーマンこそがその作品を嫌いな理由なのではと思えてきました。