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君はもうマイセグを知っているのか・・・?忍者マイセグくんの誕生秘話

皆さん、こんにちは!アカマイでプロダクトマーケティングを担当している金子です。人気急上昇中の愛されキャラクター「忍者マイセグくん」についてお話ししましょう。このキャラクターとその背後にある秘話は、日本のサイバーセキュリティに大きな変革をもたらす可能性を秘めています。

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マイクロセグメンテーション(マイセグ)の重要性

まず最初に、マイクロセグメンテーションについて少し説明しましょう。
これは、今後の企業のサイバーセキュリティにおけるキーとなる最先端技術で、増え続ける侵入型ランサムウェア対策において非常に強力なソリューションです
しかし、日本ではまだまだマイクロセグメンテーションの重要性が広く知られていません。この技術がもたらす恩恵を広く知ってもらうことは、日本のセキュリティ向上に大いに役立つでしょう。そこで、アカマイがマイクロセグメンテーションのリーダーとして、この素晴らしい技術の普及を促進するために「忍者マイセグくん」が誕生しました。

筆者と忍者マイセグくん@社員向けAkamai25周年記念パーティーにて

そこで生まれたのが忍者マイセグくんです。「マイセグ」という愛称で呼びやすく、かつ親しみやすい忍者キャラクターにするアイデアは、少しでも多くの人々に伝わってほしいという私たちの願いから生まれました。そして「忍者マイセグくん」のデザインは、私達アカマイのマーケティングチーム、広告代理店、漫画制作プロダクションの製作者たちによる熱い議論の末に生まれました。最終的にマイセグくんはかっこいい少年忍者の姿になりましたが、そのデザインには緻密な考えが込められています。まず、彼の忍者としての特技である忍術を通じて、マイクロセグメンテーションの機能という少し難しい概念を視覚的にわかりやすく表現しました。彼のスキルとしての忍者の能力「ポリシーバイオレーション」が、ネットワークセキュリティの中核であるアクセス制御の象徴として昇華されています。なお、ポリシーバイオレーションは実際にアカマイのマイセグ製品「AGS」にも実装されている機能名です。

名シーンです

さらに、彼の額にはアカマイのロゴが配置されています。しかし、これは表面的なものだけではありません。実は、彼の前髪もアカマイのロゴをモチーフにしており、青い波のような形状をしています。これはアカマイの文化とマイセグくんの融合を象徴しています。

忍者マイセグくん

彼の服の色は、アカマイのカラーである青とオレンジを採用しており、瞳の色は、買収前の製品であるGuardicore社のカラーであるライトパープルを表しています。これらの色の組み合わせは、2つの異なる企業の統合を示しており、統一感と協力の象徴となっています。

忍者マイセグくんのデザインは、単なるキャラクターではなく、セキュリティとテクノロジーにアカマイの情熱の融合を表現した象徴として、セキュリティ業界に重要なメッセージを効果的に伝える役割を果たしています。

制作時のラフ案(マイセグくんのデザインが結構違う)

忍者マイセグくんは、日本のサイバーセキュリティの未来を明るく照らす存在として、ますます多くの人々に愛されることでしょう。ご期待ください!

9月27日に開催されるAkamai World Tour Tokyoには、ぜひお越しください!現地で、マイセグくんに会えるチャンスが待っています。セキュリティの未来についてさらに詳しく学び、共に楽しいひとときを過ごしましょう。マイセグくんとともに、セキュリティの新たな可能性に触れる興奮を共有できることを楽しみにしています。ぜひご参加ください!

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