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公募川柳「について」考える時間VS公募川柳「を」考える時間

今日はもうタイトルが全て…。兼ねてより「トレードオフ」が大切だと自覚している分、「全部はできない」「全てを手に入れることはできない」「優先順位が大事」と思ってきたし、そう発言してきた私だけど、完全に、公募川柳「について」考える時間VS公募川柳「を」考える時間 の構図になっているというお話。

ちなみに、書かなくても分かるかもだが、

公募川柳「について」考える=技法がどう、このコンテストがどう…等、つまりnoteの内容を考える時間

VS

公募川柳「を」考える」=公募に出す川柳自体を考える時間

ということだ。

いや、本来その2つって2項対立するものじゃなくない、と思った方、鋭い。私もそう思っていた。

まずこのnoteを始めるにあたり考えていたのは、「いつ・何の時間を削って書くか」ということだった。(時間は有限なので、何かを減らさないとnoteの時間はなかった)採用されたのは、「意味もなくSNSを徘徊する時間」と「ピッコマでチャージされた漫画を読む時間」だった(ひどい)。これでばっちり。公募川柳「を」考える時間が、公募川柳「について」考える時間を圧迫するのは本意じゃない。

でもですね…(小声)、夏の公募、ほぼ全滅だったんですよね(震え声)

恥を忍んで、ボツをくらった2024年夏の公募川柳の一覧はこちら!(笑)

・採用あるある川柳 
・箸川柳
・婚活川柳
・足のにおい川柳
・ティファール川柳
・石けん川柳
・バイクで俳句
・ビーフン川柳
・派遣あるある川柳
・おしゃれ川柳
・金魚川柳
・パチスロ川柳
・カーブス サヨナラ脂肪川柳
・わらび餅川柳
・葛の川柳
・除湿機でカラッと!川柳

ボツをくらった2024年夏の公募川柳

うわ、、多。

出せば全部獲れる、なんてタイプではないので、妥当な結果ではある。ただ、投句数「無制限」に対して、普段なら10句くらい出すのが、〆間近にサラっと2,3句で終わっているなど、明らかに時間も熱量も不足してしまったのが多く、さすがに反省してしまった。

(スルーしたX上のコンテストもいっぱいある。いや、別にフル応募しなければいけないわけじゃないのだが、私の中で心残り)

この夏を振り返ると、公募川柳「を」考えている時間がちょっと少なかったように思う。公募川柳「について」考えることは継続しつつ、(月2-3記事)公募川柳「を」考えることは、同じ「公募川柳」枠でお腹いっぱいになっていたのだろうか???

noteの自己紹介にも書いている通り、私は「公募川柳に投句する人」なのだ。現役なのだ。

本来活動の最優先である川柳がそんな感じって、それは違うだろ。そんな公募投句スタンスの人のnoteを読みたいか、って話でもある。

公募川柳「について」考えたい、色々アウトプットしたい、文章にしてみたい、と思ったのは、公募川柳「を」詠んでいたことがきっかけなのだから、本来であれば、その2つは良い循環を生むはずだ。実際、公募川柳「について」考えたことで、公募川柳のモチベは上がったし、楽しさの再認識をすることができた。好きだし、楽しいし、これからも続けていきたい。

でも、やはり実際に投句することを今一度大事にしなくては、と思った次第だ。きっかけは全ボツだが、実際にボツかどうかより、もう一度投句の真摯さを私の中に取り戻したい

秋から冬は一気に〆が増えていく。大好き「地元サラ川」も県によるが、9月末〆が多い。

ありがたリプ。
私の季節だ!!!と胸を張れるように。
もう一度、公募川柳「を」考えていきたい。



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