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変化を恐れないことと、優越感を受け入れること

元彼と別れて5か月が経過。
先日、私の私物を送ってくれるということで連絡をもらったのだが、またまた連絡を受け取ったので、気持ち整理がてら雑感です。
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用件は、
「 ”嫌だったことリスト” まだ残っていたら送ってほしい」と。
※嫌だったことリスト=別れるとき、私が彼のどんなところが嫌だったかをiPhoneメモにまとめ、彼の前で読み上げたもの

なんで今…?と思ったら、結婚をちゃんと意識しだしたり、今一度見返して戒めにしたり、いろいろ思うところがあるみたいで。

これ以前にも、他愛ない感じのラインをいくつかもらっていて、突っぱねるような内容でもないし、それとなく返信していたんです。
そのやりとりでは、「友達として、うっすらとした関係性を保ちたい」という雰囲気を感じました(自惚れかもしれないが)

でも、嫌だったことリスト送ってという依頼からは、先を見る、次のことを考えて踏み出す、そんな意志を感じ取りました。

ああ、彼は前に進んでるんだなって、ちょっとドキッとしました。
(彼女できたか?)

それに引き換え私はというと。
やりたいことはありつつ、結果につながっていない焦り。
変わりたいと思いつつ心の底では変化を恐れて拒み、現状維持に心地良さを感じている。

これではダメだ。行動に移さないと。

元彼に触発され、小さなことから始めてみようと決意。
まずは、より円滑なコミュニケーションを図ろうと、意識して職場の人に雑談を振ってみたりした(30代にもなって、コミュニケーション力が私の根本的課題なのです)。
会話の流れを俯瞰で見て、集中してみた(本当、皆が普通にできてることができないのです)。
注意して周りを見てみると、ああこの業務こんな流れだったんだとか、全体を見ることにもつながったりして。
ちょっとやってみるだけで、変化の手ごたえを感じて驚きました。
というか、こんなちょっとしたことでこんなに変化があるのに、やってこなかった自分。由々しき事態です。

そして何より、婚活をもう一度真面目にやろうという気持ちが芽生えた。

お相手を探すことややり取りは続けてるんだけど、正直、結婚相手見つけるのは、もうちょっと遊んでからでもいいかななんて思っていた今日この頃。。。。。

しかし、彼が前に進んだとわかったら、不思議とそんな気持ちも引いていった。
まあ、気まぐれなのでわかりませんが。笑

いろいろ自分の中で前向きな変化があったので、良かった。
負けず嫌いとは対極に位置する私でも、こればかりは、彼に負けてらんないよ。

それにしても、つくづく私は元彼を嫌いになれない。
なぜこんなに嫌われるのが怖いのかずっと考えてるけど答えが出ない。
こちらが突っぱねることで、相手からも突っぱね返されることを何よりも恐れているのです。
ラインのやり取りも、毅然としなくてはならないはずが、つい(悪い意味で)優しくしてしまう。ぬるま湯が心地よい。

よく知った相手から連絡もらえて、優越感込みで喜んでいるんだと思う。

それに、彼が、別れを切り出されたこと、別れたこと、日が経ってから一層後悔して泣いたりしたかな、なんて想像したらもう黒い優越感の塊みたいな気持ちが湧き上がって、ちょっと自分が怖いし、見たくない気持ちだったりもする。
でもそんな黒い自分も、それでいいんだよと受け入れていきたい。

ああー。行動あるのみですなあ。
変化を恐れない、進んで変化していく。大事。

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