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ペンギン旅-のげ のうじょう編-(無料)

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「のげ のうじょう」さんの哲学を知るための旅記録。
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2016年7月の記事一覧

文章と写真との対話:To Mr.Noge 12/30

残念な話を聞いた。この時代のRAWデータは、預かってくれた友人宅が火災に見舞われデータが消失したという。インターネットで公開した低解像度の写真だけが残っている。災難ではあるが、彼の想いはインターネットがつないでいる。

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*本コラボは、言語と時空を無視する、一人と一匹の旅を綴っていくものです。気になった方は以下マガジンをあさっていただけると嬉しいです。 
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文章と写真との対話:To Mr.Noge 11/30

毎日100枚を撮影するのも胆力が必要ではあるが…。ボクは思う、当時のパソコンのスペックで100枚のRAWデータを現像するのは大変な時間がかかったであろう。ボクの「今の」環境で、100枚のRAWデータを現像した場合2時間は必要だ。撮影と現像を繰り返すだけの生活だったであろう。

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*本コラボは、言語と時空を無視する、一人と一匹の旅を綴っていくものです。気になった方は以下マガジンをあさっていた

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祝!「文章と写真との対話」が10往復目に突入!朝ドラみたいに前半の総集編作ってみました!これから続く中盤と後半もよろしくです

のげ のうじょうさん とやっている「文章と写真との対話」も10往復目に入りました(パチパチ)!

毎朝1話ずつとはいきませんが、朝ドラのように楽しんでいただけたら幸いです。途中で飽きられるかなーなんて心配ありましたが、みなさんが反応してくださるので元気に更新できています!ありがとうございますm(_ _)m。

今回は、途中から「文章と写真との対話」を見つけて、「なんだこれ?」と思われた方のため

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文章と写真との対話:To Mr.Noge 10/30

RAWデータの現像について簡単に説明する。フィルム時代には写真屋さんや現像したように、デジタルではカメラが現像するのだ。写真の結果はカメラが決めている。昔、こだわる人が暗室で現像したように、デジタルではRAWデータで残してパソコンで現像するのだ。

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文章と写真との対話:To Mr.Noge 09/30

毎日100カット以上撮影した。RAWデータをパソコンで現像し、選抜してインターネットで公開。プロとしての意識が目覚める。「アナログを求めた彼がデジタルに助けられた」とでも言えるだろうか。少なくともデジタルがなければ今の彼はないだろう。

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文章と写真との対話:To Mr.Noge 08/30

彼を救ったのは「エプソンR-D1」の販売だった。他社のデジタルカメラとは違い、ノイズは微粒子フィルムの粒状に近く、また多くのライカ製レンズを使える。彼が魅せられたポジフィルムでの撮影に、一番近いデジタルカメラだった。

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文章と写真との対話:To Mr.Noge 07/30

NYから帰国後、彼は書店で写真集をあさるうちに、ポジフィルムで撮られた写真に魅入られた。しかし、写真家として活動するには多くの撮影が必要になる。フィルムをやれば、現像に費やすコストが馬鹿にならない。

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