ディスクガイド
こんばんは。
12月に入りました。
いよいよ年末までカウントダウン開始です。
2023年がもう少しで終わる中、ジャパニーズヒップホップ界は盛り上がってますね。
某有名ラップグループ同士がビーフを起こし攻撃されたグループが曲で反発。
この曲がかなりの話題でジャパニーズヒップホップ界が盛り上がってます。
ここ数年はジャパニーズヒップホップの人気が本当に凄い。
私自身はあまり聞かないのですが人気があるのはよくわかる。
昔もジャパニーズヒップヒップはそれなりに人気はあったがやはりその裏でUSの真似事とかUSを越えられないとかそういった意見が多かった。
しかし近年はそういった時代背景ではなく日本のヒップホップとして確立している。
ヘッズもそれに因んでジャパニーズしか聞かないリスナーが多い。
自分らの時代はUSシーンが一番でそれからジャパニーズといった格差があったしDJプレイでもジャパニーズっかけると少しダサさを感じたがが今は違う。
USはUSだしジャパニーズはジャパニーズだし90’は90’sといったように自分の好きなエリアを聞くと言ったのが今の時代。
なので会話が成り立たないなんて事もある。
同じヒップホップ好きでも国と時代が違えばなかなか共感は難しくなる。
日本のシーンが確立してるのは喜ばしいことですがどこか寂しさも感じます。
と言ってもなかなか漫勉なく好きなになるのは難しいもので私自身もジャパニーズが一番疎くて熱量も少ない。
みんな好みというものがあるからその辺は一概に決めつけた発言はできない。
音楽って歴史があるからどうしても昔の人ってそういうルーツを知って聞けって言う人多いんですが今の子達にそんな堅い事言ってもなかなか響きません。
もちろんそういった過去の歴史を知った方が深みや楽しみ方が変わってよりヒップホップを聞くのが楽しくなるのは間違いないのだが結局個人が興味湧くかどうかの問題だから強要するのもなんか違うかなと。
この先もどんどん進化して聞き方や派閥や色々とあるかもしれませんが自分に合った楽しみ方で聞いて行けばいいと私は思います。
結局のところ音楽を聞いてテンション上がったり元気がでればいいのですから。
そんな中、私はよりヒップホップを知りたくてこちらを購入。
メジャーどころじゃなくマイナー盤にスポットライト当てたマニアックなディスクガイド。
こんなの待ってたんですよね。
メジャー級のディスクガイドって結構ありますがもう20年以上聞いてる人間からしたらほとんど知ってる物になってしまうので発見がなくなってしまう。
こちらはその発見が沢山ある一冊。
しかも今の時代って気になればYou Tubeで聞ける時代。
なんとも素晴らしい。
これからじっくり読んで楽しみたいと思います。
是非、気になる方は買って読んで見てください。
それではまた。
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