枝折れした桜の枯れ木にカワラタケ
きれいなキノコです
サクラの枯れ枝に生じたカラワタケというキノコです
最初に見たカワラタケから色が変化しています
カワラタケはとても苦みがあり
肉質が硬いので食用には向きません
名前の由来は
枯れ木や枯れ枝に屋根瓦状に多数重なって生えることからだと…
鮮やかな色に変わっています
カワラタケには薬(抗がん剤など)になるクレスチンという物質成分をもっているといわれています
外に漢方薬としても利用されていますが毒性成分もあり薬としては疑問視されているようです
昔から乾燥して保存し、煎じてお茶として飲まれて来たりしているので良いのか悪いのか専門分野でないのでわかりません
カワラタケは、針葉樹・広葉樹を問わず生育します
これもカワラタケと思います
ドイツトウヒという木の根元に生じているものです
最初は「ヒトクチタケ」と思ってました
今でも木についたままで色が茶っぽくなっています
いずれにしても10年に一度の最強の寒波の中
負けず劣らずで生えています
(野性のキノコは食べないことです、命あっての物種です)