芸術的な蜘蛛の巣

画像1 ジョロウグモ…女郎蜘蛛・名の由来は、遊郭の女郎からの説と大奥の高級女官の上臈からの説とがある
画像2 巣を張って餌のかかるのを待つ…きれいな巣張り。雌は雄よりも体が大きく、雌は黄色と緑青色の縞模様。
画像3 朝陽に映える…森の中で巣を張る
画像4 巣を拡大…まだ張るようだ。蜘蛛が屋外で大きく巣を張るときは晴れ、軒下などで巣を張るときは雨と言い伝えられている。
画像5 用水路の出口…右には別のジョロウグモが巣を張っている。ジョロウグモ夏から秋にかけて巣をはる。脚は8本で昆虫と違う。お尻に赤い模様、胴が長く白い縞模様、脚も長く黄色が目立つ。いま、いたるところでジョロウグモ蜘蛛の巣が目につくが巣には二匹いることが多い。巣は、朝陽に映え雨に雨だれが巣にとどまり美しくまぶしい。蜘蛛の中でジョロウグモ蜘蛛の巣が網目も整い芸術的な美しさを見せてくれる。ジョロウグモの巣を見る機会があったら、ちょっと足を止めて見てください、見事な編み目の巣です。

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