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大学をサボってはいけない理由

1回ぐらい休んでも

大学生になって一人暮らしを始める人は多いと思います。
一人だと朝起こしてくれる人はいません。
休んじゃおっかなと思ったら誰にも何も言われず休めます。

簡単に休めるからこそ、休んではいけないのです。

1回休むと、次も休みたくなります。
何回まで欠席しても大丈夫なのかを気にし始め、ギリギリまで休もうとする。
そういう人って少なくないんじゃないかと思います。

1回ぐらいサボっても大したことないと思ってしまいますが、その1回によってサボるハードルが下がるのです。
自分の中で大学が「行かなければいけない場所」から、「サボってもいい場所」に変わってしまったら、もう通い続けるのが大変です。

だから1回でもずる休みをしようとしてはいけません。
味を覚えてはいけないのです。

再度始めるのは大変

一度やめたことを再開するのって結構大変だったりします。
ジムに通っていて、しばらくサボってしまうと、再びジムに行ったときに同じトレーニングメニューをするのは難しい場合もあります。

全力で走って、休んで、また走ることを繰り返すよりも、ゆるやかなジョギングを30分することの方が楽だったりします。
始めるときはエネルギーが必要なことでも、一度軌道に乗ってしまえば負担は軽くなる。
長期的にやる必要があることは、早い段階で慣れてしまった方がいい。

大学に行ったり、サボったりを繰り返していると、毎回めんどくさい気持ちになってしまう。
余計なことを考えずに、当然行くものだという意識になっていると、毎回出席し続けることは苦にならなくなると思います。

とにかく継続して、その生活に慣れること。

スイスイ

こだわりすぎない

1回休むと、また次行くのが大変になるという話はしましたが、無理はしない方がいいです。
どうしても頑張れない日があってもいい。
生きていれば、そういう日もあります。

サボってはいけない理由は継続していた方が負担が少ないという話なので、完璧に続けることにこだわりすぎて自分を必要以上に追い詰めてしまうというなら、それも結局自分に負担をかけていることになります。

サボり癖のある人には、1回でも休まない方がいいって言いたいし、
真面目過ぎる人には、1回ぐらい休んでも大丈夫って言いたいです。

目の前の話だけを考えるのではなく、広い視野に立ったときに、自分にとって最善の選択は何なのかを考えて、
適度に真面目に、適度に手を抜いて、日々を平穏に過ごしていけたらいいんじゃないかと思います。

よき土曜日を!


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あかちゃん

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