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【博論日誌②】夢を挫折した大学時代
割引あり
日誌なので現在の進捗報告をするべきところですが、博士研究に至るまでの背景を共有しておくのもいいかもしれないと思い、まずは大学の話をすることにしました。(最後に現状報告も少し書きます。)
翻訳家になりたかった
小学校高学年の頃、日本にハリーポッターブームが来ました。
私も夏休みにしっかりハリーポッターを読んでいました。
三人の主要人物を演じる映画の役者さんとは同世代で、とても親近感もありました。
そこからハードカバーの海外作品に興味を持つようになり、ダレン・シャンシリーズも読みました。
中学3年生ぐらいの頃でしょうか。
「翻訳家になりたい!」と明確に思い始めた記憶があります。
海外の面白い作品を日本語で読める体験が自分にとってはとても大きかったので、自分もそういう作品を翻訳したいと思うようになりました。
シンプルな思考回路ですね。
高校は英語の特進クラスに進み、受験も一生懸命がんばって大学は英文学科に進みました。
大学には翻訳を学べるコースもありました。
夢に向かって順調に進んでいたのです。
果たして、その先で何があったのでしょうか。
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