24年11月の作品①
今日は大相撲九州場所の千秋楽です。
優勝決定は両大関の直接対決。
今場所は実力通りの結果で、どちらが勝っても異議なしでしょう。
夕方の観戦が楽しみです。
制作工程をご紹介していたセーターが、やっと編み上がりました。完成に1ヶ月程掛かりました。
洋裁はどんなに丁寧に時間掛けても、ミシンという武器があるので、一気に縫えます。(ミシンを扱う技術は必要ですが、誰でも出来ます)
一方、編み物は一目一目編みますから、10センチ編むだけでも時間が掛かります。
それを、表身頃、裏身頃、袖二つにわけて編む。最後にそれらを組み立て衿を仕上げて、という作業もありとても時間がかかります。
洋裁で例えるなら、生地を織っている所から自分で作業している感じでしょうか。
イメージした通り(80%程度?)に出来上がったので良しとします。どの作品もそうですが、100点という事はなかなかありません。素人ですから・・・「帯に短し襷に長し」です。
プロの方々は、イメージ通りに仕上げるのでしょう。それには時間と訓練と学びが必要ですね。自分でイメージして、自分で作って、自分で着て満足するレベルです。
素人ですから、それで良しとします。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。