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動脈採血

今日は、よく晴れてます。
窓から眺めるだけなので気楽ですが、外は寒いのでしょう。

普通採血というと、「静脈採血」を指します。
昨日は「動脈採血」をしました。

動脈採血とは、拍動している動脈に針を指して血液を採取する検査です。
血液中の酸素や二酸化炭素の量を測定することで、呼吸状態や酸塩基平衡の状態、電解質異常の有無などを評価します。
酸素とCO2に関する情報が動脈血の方が多く、ガス交換機能、血液を送り出す機能(呼吸器や心臓の機能)を評価できます。
肺、心臓、腎臓などの機能を調べる検査で、容態が急変している患者や呼吸状態が悪い患者に対して行われる検査です。

穿刺部位は、橈骨動脈、上腕動脈、足背動脈などです。

普通の採血には慣れていて、針を刺す瞬間だけ緊張します。
一方動脈採血は、何度が経験しているのに毎回ビクビクします。
針を皮膚に対して直角に、深く、刺すので見ていて緊張しぱなしです。


そして体調の結果は、「問題ない」と先生はおっしゃっていました。一安心です。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。


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AKA
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