防災の日
今日から9月。
そして本日9月1日は防災の日です。
南海トラフ、首都直下型、日本海溝、千鳥海溝の地震の危険性が高まっているだけに、気が引き締まります。
防災の日は、1923年に発生した関東大震災の教訓を生かし、災害に備える意識を高めるために設けられました。
関東大震災は、1923年9月1日に関東地方を襲った大規模な地震です。この地震は、東京、横浜を中心とする地域に甚大な被害をもたらしました。
震源地は相模湾で、マグニチュード7.9の巨大地震で、地震の揺れ自体も大きな被害を引き起こしました。
それと共に、 東京と横浜を中心に広がった火災は、地震による家屋の倒壊やガス漏れ、強風などが相まって、短時間で市街地全体に広がり、105,000人以上が亡くなり、数十万の建物が焼失しました。
関東大震災は、日本史上でも最も被害が大きかった災害の一つです。
東日本大震災の死亡者数が15900人、行方不明者は2520人なので、被害の大きさが分かります。
「備えあれば憂いなし」と言います。今一度、確認したいです。
前に一度、区役所の方(何課だったか?)から電話頂きました。
障害のある方は、災害時に優先的に支援する旨を伺った事があります。今は24時間酸素ボンベ使用していませんが、その段階になっていたら、酸素ボンベに必要な電源を用意して頂けるそうです。安心ですね。
日頃当たり前にしている事が出来ないと、初めて平穏な日々の有難さを感じます。
大きな災害が無いことに越した事はありませんが、プレートの歪みがある以上、準備して備えたいですね。