医療制度と薬の価格
今日辺りから、気温が下がってきています。
いよいよ冬の気候になりますね。
「寒い」が苦手になっている私には、厳しい季節になります。
寒暖差は、色々な不調の原因になりますので、
皆様もどうぞ、お気を付けください。
今日は医療制度とお薬の話をしたいと思います。
私は毎日たくさんの薬を飲んでいます。
自分でもこんなにたくさんの種類が必要なのか?と思いますが、プロの先生が「1日でも長く、いい状態で、過ごせる様に」検討してくださっている訳ですから、信用して服用することだと思っています。
その価格ですが、私の服用しているお薬の中で一番高価なのは、抗線維化薬(肺の線維化を抑制する薬)オフェブ100mg、1カプセル当たり3982.4円です。
朝晩で約8,000円、1ヶ月で240,000円にもなります。
そこで、難病患者の医療費負担軽減のため、難病医療費助成制度が受けることができます(特発性間質性肺炎は指定難病に分類されています)。
病気の状態や、所得額に応じて、負担上限額が決められており、この金額を上限にお支払いしています。
又、該当しない場合でも、高額医療費制度が受けられます。
「高額かつ長期」の認定がありますので、皆さんも調べてみてくださいね。
日本の健康保険制度は、とても安心できます。
私も利用させて頂いております。
ですから何か別の形で、できることを恩返ししたいと思っております。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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ありがとうございます。何かのお役に立てれば幸いです。