とちの実
今朝は「とちの実」を見つけましたよ。
実は、何という実なのか?知りませんでした。
(グーグル写真検索で今朝名前知りました)
とちの実(栃の実)は、トチノキという樹木の種子で、とちの実は、古くから食用として利用されてきましたが、そのままでは強い渋みがあり、食べられません。渋みを抜くために、水にさらしたり、煮たりする処理が必要です。
殻に覆われた丸い形で、栗のような見た目をしていますが、トゲはありません。 長野県や岐阜県では、特に秋に収穫されたとちの実を使って餅を作る習慣があります。
隣の公園に植わっていて、そこを何度も数えきれない程通っているのに、気にして無かった。
人間の脳は、「その人の考えいる事にあった情報しか集めない」と聞いた事があります。
まさにそれです。
今は、多少人生に余裕が持てる様になったから。
日常の当たり前に存在している物、事に目が行く様になったから、
初めてそこにあるとちの実に、気持ちが動いたのでしょう。
どうして、こんなに必死にがむしゃらに生きていたのだろうか?なんて思う。
それしか知らない、それしか道がない、と信じていたから。
今は時代が変わった。
そんな生き方をしなくても、自由に、豊かに、幸せに、なれる時代だと多くの方が言ってます。
そんな魔法を、私も手にしたいと思います。