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太陽の恵み

入院中の病院は、横浜の海岸沿いの高台にあります。
高台なので、とても見晴らしが良いです。
病院ですが、景色は最高です。

東側は東京湾を望み、船の行き来きが見え、その上空には羽田空港に着陸する飛行機の列が見えます。
その向こうには、千葉県の山々が連なっています。

朝はその山から、朝日が上がって来るのが拝めます。
西側は、手前の山の向こうに富士山の頭が見えています。
夕日はその方向に沈んでいきます。



洋の東西を問わず、人間は自然と太陽を拝んでしまいます。
『太陽神』です。
日本では、天照大神。
古代エジプトは、ラー。
古代ギリシャは、アポロン、ヘリオス。
バビロニアは、マルドゥク
古代インドは、スーリヤ

それだけ、古代の人々も太陽の恵みを日々感じ、神化したのでしょう。
全知全能の神として。
現代でも、日光に当たりその暖かさを感じるだけでも、心は温かくなり、ホッとしますね。
今日も療養中ということで、ぬくもりに浸りたいです。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。


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AKA
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