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人工呼吸器を使用して延命するか。
温室環境に身を置いていて、外の様子が全く分からない私です。
(点滴中の私です↓)
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昨日の続き、アクシデントから呼吸不全に陥ってしまった場合を考えます。
呼吸不全は、酸素投与と人工呼吸器で治療します。
まず、マスクを用いて換気しますが、それでも呼吸機能を維持出来ない時は、人工呼吸器を用います。
人工呼吸器とは
呼吸が正常に出来ない(呼吸不全)患者に、肺の空気の出入りを補助する機械です。
『主な目的』
・肺胞換気の維持
・酸素化の改善
・呼吸仕事量の軽減
・原疾患や炎症による障害の進展の悪環境を断ち、寛解するまでの時間を稼ぐ
『種類』
・鼻カニューラ (普段使用しているチューブタイプ)
・マスク式 (空気や酸素を強く送り込む覆うタイプ)
・気管挿管 (鼻や口から長さ30㎝程のチューブを喉の先まで挿入する。簡単に取り外せない。会話や食事も出来ない。)
・気管切開 (喉ぼとけの下を切って、チューブを挿入し確実な気道確保ができ、楽に呼吸が出来る。会話は出来ない。食事は取れる。)
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人工呼吸器の使用は、本人の希望が最優先です。
しかし、本人の意識が無くなってしまうと聞けません。その為に家族と前もって話し合っておく必要があります。
人工呼吸器は延命治療の一種になります。
私個人は、延命治療は受けたくないので、手術を必要とする「気管挿管」「気管切開」はしたくないと、今の時点では思っています。
自然のままに、天命を全うしたいです。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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