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急性増悪(実体験)をご紹介

急性増悪について、私のケースを紹介します。

間質性肺炎患者の平均発症年齢は66歳と言われますが、私は54歳で発症したこともあり、(相対的に)若い私には急性増悪は起こらないと勝手に信じていました。

スーパーのパート(品出し、レジ、パック詰め)を朝6時間と夜3時間、これを週5回。
どこの業種も同じだと思いますが、人手不足により少ない人数で何でもこなさないといけないですよね。

そんな生活を続けていたところ、11月中旬に不調が出始めました。

二日間の高熱を解熱剤で下げる。
次の日から微熱のまま、だましだまし一週間勤務。
だんだん体が重くなり、咳、痰、食欲減退。
ついに体が動かなくなり、息子に病院に連れてってもらい診察から入院。

入院時の数値は
・LDHは470(通常230位)
・CRPは0.6(通常0.1以下)
となっていて、細菌の増殖を抑える薬と炎症を抑える薬の点滴治療開始しました。

一進一退を繰り返し18日間の入院生活を送り、
帰りには酸素ボンベ導入となりました。

命は限りがあります。今、一瞬一瞬を大切にして、今する事に集中する。その中に、楽しさを見つけ、淡々と生きる。
これからの私の生き方です。

穏やかな一日、私の好きな空間で過ごす喜びを感じながら…
皆様もご自愛くださいね。

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