海の日に思う
今日は「海の日」。
私の子供の頃には無かったので、馴染みがありません。
個人的に7月20日の海の記念日といえば、梅雨の明けの日という感覚があります。何故か、そのあたりで梅雨明けになることが多く、そういう記憶になるのです。
海の日(海の記念日)とは、「海の恩恵に感謝する」ために今から28年前の1996年に初めて国民の祝日として7月20日に制定されました。その後、2003年の祝日法改正により、現在の7月の第3月曜日に移行しました。
1876年に明治天皇が東北巡幸の際、灯台巡視船「明治丸」に乗って横浜港に帰着した7月20日を記念して設けられたものです。
海に行く事も、海に入る事も無くなってしまった。
夏だからせめて、眺めるぐらいはしたいものです。
生命の始まりは海からと言われているだけに、波音を聞きながら、たたずんでいると、心が解放されてきます。魂の喜ぶ音なんだと思います。
仕事していた頃、夜寝付けないと、水の音(波の音、川のせせらぎ)を聞くと眠りにつけていました。
海や水は、人間の生命の源なんだと感じています。
魂を解放するために、海に行きたくなりました。
その為の日なのですね。