久しぶりの雛人形、出してみました

二月も今日で終わり、早いですね！

この時期になると、「雛人形を飾りました」という投稿をあちこちで見かけます。

当たり前のことなのですが、それが妙に気になり、「出して」「押し入れから出たい」と人形たちが訴えているような気がしました。

そこで、久しぶりに飾ることにしました。

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今の家に引っ越して15年。一年目に「飾る場所ができた」と喜んで出したのを覚えていますが、それ以来、一度も出していませんでした。

人形たちに「ごめんなさい」「新鮮な空気を吸ってください」と心の中で声をかけました。

ただの言い訳ですが、「忙しくて、出したり片付けたりする時間が取れない」と思い込んでいました。

でも、いざ出してみると、大した手間ではなく、ただのやる気の問題だったと気付きました。

久しぶりに人形を眺めると、シミや折れてしまった部分があり、ボンドで修理しました。

経年劣化だから仕方がないとはいえ、定期的に出していれば、早めに修理やお手入れができたはずです。

やはり、きちんと向き合うことが大切ですね。

3日までに桃の花や雛菓子を買って、さらに華やかに飾りたいと思います。

こうした季節の行事を楽しむことが、余裕のある丁寧な暮らしにつながるのだと、改めて気付かされました。

5月には「兜」も必ず出します！

今日も読んでくださり、ありがとうございます。