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パパ必見!感覚統合からみる、ボールキャッチが苦手な息子・娘へのアプローチ方法。

こんにちは。
AKINORIです。

今回は感覚統合の観点から
ボールキャッチが苦手な息子や娘のへのアプローチについてnoteしたいと思います。

私の5歳の娘もなかなかキャッチが苦手なので、発達について色々と調べてみると、感覚統合という少し難しめな言葉に出会いました笑

感覚統合については、以前記事を書いたのでもし良かったらそちらも合わせて
ご覧ください。

感覚統合から分かる、娘のキャッチが苦手な原因

・平衡感覚(バランス感覚)のつまずき
・眼球運動の未発達
・固有感覚(ボディイメージ)のつまずき

からくるものなのではと思っています。

調べていて、なるほど、たしかにそうだ。と思うものばかりでした。

特に気になっていたことは眼球運動の未発達です。

以前に娘の目から30cmくらい離したところにペンを持ち
ペン先をゆっくり左右に動かし、それを目で追うように指示したことが
ありました。

ところが、途中で追視ができなくなり、目線が他に飛んでしまう
ことがありました。娘に確認すると、決してふざけているワケではなく
無意識になってしまうそうです。

大人からすると
しっかりボールを見てキャッチしなさい!
ボールを見るんだよ!
と言ってしまいがちですが

娘からからすると

・わかっているけどできない
・やっているけどできない
・なぜうまくキャッチできないのかもわからない。

に陥っていることもわかりました。

ボディー・イメージのづまずきも関係している

ボディーイメージとは
ざっくりいうと自分のカラダの可動域をイメージできているという
ことです。

反対にこのイメージが弱いと
モノや人にぶつかったり、食べ物をこぼしてしまったりなどがあります。

なので、ボールを使う遊びになると
・自分の手をどの程度伸ばすとキャッチができるかがわかりずらい
・腕と足をどう動かしていいかわからず、同じ手と足が出てしまう。

具体的なアプローチ方法として

原因がわかってきたとことでの、実際のアプローチ方法ですが

私の場合は、ボールをとにかくキャッチできるまで何度もやらせるといことは
せずに、基本的には娘が興味ありそうなものから徐々にアプローチしています。

最近ですと、河辺に石を投げることにハマっており
一緒に水切りをしています。

水切りだと、ボールと違って取りにいくこともなく
永遠と投げられるとので最高だとわかりました。

あとはボールの代わりに、紙風船を購入し、目で追ってしっかり
キャッチできるように練習しています。

まだまだ5歳の娘なので、やりたくないことはやりません笑

最後に

感覚器は神経系の未発達によるものなので、どこに問題があるか
観察をして、そこを刺激してあげることが重要なんだなと改めて
感じています。

3歳から8歳までがプレゴールデンエイジと言われ、神経系がグーンと伸びるので、その子に合わせた刺激の入れ方を考えてサポートしていきたいですね!

今回は以上となります。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

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