天体観測は眠れない夜のお供にもなる。
通常状態が「闇」という性格をしているので
基本的にテンションの上下はない
夜に眠れないのも通常状態で
寝られた日はラッキーくらいの気持ちでいる
この話をすると、心の心配をされるので
あまり自分については話さないようにしている
自分を語るのには、体力が必要だ
あと…ちょぴっとの勇気も
だからある程度、人と距離を置く
友達や家族よりも、大学の先生や先輩、
バイト先の人、見知らぬ人と話す方が楽
自分について深掘りされる回数が
少ないのが嬉しい
夜に眠れない時は、散歩に行くことが多いけど
天文学を学ぶようになってからは
天体観測したり、
先輩の観測のお手伝いをしている
望遠鏡の操作を覚えたり
解析ソフトをいじってみたり
星空図鑑を片手に空を見たり
布団の中でダンゴムシになって
シクシク泣いているよりは
寒空の下、頭を働かせていた方が
悩む時間が減って楽
だから天体観測は
夜眠れない人におすすめ
観測した次の日は
本当にぐっすり寝られる
12時間は余裕かな
課題はよく溜まっちゃうけど