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✈︎オランダ🇳🇱 #わたしの旅録

自由な国、オランダとは?

9ヶ国目、オランダ到着🇳🇱オランダと次のベルギーでは、友達に会う予定だったのでとても楽しみにしていました✨

オランダは全体的に観光が面白く、内容盛りだくさんなので死ぬほど長く書いています!笑

オランダといえば、ミッフィーちゃん!

上の写真はアムステルダム中央駅周辺の様子。とっても綺麗ですね〜ずっとカメラを構えていました📸

ここでオランダについて。オランダの首都はアムステルダムです。ちなみにオランダは英語で「Netherlands」です!(正式名称はKingdom of the Netherlands)

Netherland って、オランダ語で「低い土地」という意味があります。そう、オランダは実は低い土地、海抜0メートルの国!つまり、海より低い場所に位置しているというわけです。そのため、防波堤などが街の至る所にあります。

下の地図を見てもらうと分かるように、市内にたくさんの運河が広がっています。

こちらはスキポール空港にあった看板。空港は海抜-3メートルみたいです。「海の下へようこそ」と書かれています。面白い!

そしてオランダの公用語はオランダ語で、英語では「Dutch(ダッチ)」といいます。ちなみに「オランダ人」という言葉もDutch です。

上の写真は「Red Light District(飾り窓地区)」というところ。ここは「売春地区」です!

そう、実はオランダでは2000年から売春を合法としています。(ちなみに売春だけでなく、安楽死も合法)売春は日本は隠れてやってる人はいますが違法ですよね。

今は昼間なので見えませんが、夜になると赤いネオンが灯り、この街一体が売春エリアに変わります。近年、この飾り窓地区に夜入るのには規制が厳しくなり、許可がないと一般の人も入れなくなったようです。

オランダの売春が合法であるという事実に関して、もちろん賛否両論あり、国民の間で売春を禁止する署名活動なども続いています。

また、オランダは世界で初めて同性婚を認めた国です。上の写真のように、LGBTQを示すレインボーの旗が街に多くありました。

自分たちの欲望を満たすことに寛大な国なのがオランダです。街中にいて、国の自由さを強く感じました。

私は売春が合法であることに反対派の人です。なぜなら、そこで働く女性たちにはお金や家庭環境に悩みや心配事を抱えている実態があり、売春によりそれらを解決できるわけではないから。

子どもたちを置いて母国を離れ、オランダで自分の体を売り、得たお金を子どもたちの生活や教育費にあてる母親がいたり、家庭環境が良くなく現実から逃れるために働きに出る若い子がいたりします。

売春を禁止するのもそうですが、女性たちがなぜ売春で仕事をしなければならないのか、という理由を根本的に考え理解しなければならないと個人的には思う。(パリの郊外でゲイの人が売春を続けているドキュメンタリーを見たことがありますが、内実は辛い思いをしながら働きに出ていると知りました)

もちろん、金銭面での悩みや子育て、家庭環境の改善に努めるためのNPO法人や様々な財団が解決を見出すために動いているのは事実です。

それでも、今のオランダでは売春を自分たちの「選択」として合法にしているわけですね。何年かごとに売春に関して様々な制限がかかってきているので、そのうち何年後かには無くなっているのかなぁ。

オランダの建物や建築物は古い!

歩いていてさらに気づいたことが… オランダの建物は全て古いということ。調べると、築百年も前から石造の建築物がとても多いようです。

その古さが味を出しているのがまた良いのですが、その分オランダの建物内にエレベーターが無いことが多いのです。階段しかなく、しかも急な階段であるということもオランダならではの建築物特有のものなのだそう。

そして見てくださいこの写真!建物が前に斜めになっています!笑 地震が来たら一貫の終わり😅 日本ではあり得ないですね。。

食べ物のあれこれ

こちらの赤文字で「FEBO」と書かれているお店、これはオランダでポピュラーなファストフード店!

昼間だったこともあり混んでいて私は入りませんでしたが、あるYouTuberさんが紹介しているのを見て気になって来ました。

オランダもまぁまぁ物価が高いです。というか、ヨーロッパは基本的に物価高い!仕方ないのですが、トイレの利用や何かのサービス1つでも全てお金がついてくるのが、日本とは本当に違うなと感じます。

このポテチ、注目してほしいのがこの「NUTRI-SCORE」。これ、なんだろうと思って調べたら、その名の通り日本語では「栄養スコア」といいます。

2017年フランスで導入され、Aが1番健康に良い表示にとなります。わりと最近に定義されたものなんですね!

ちなみに私はこの写真の、評価Cのポテチを食べました…中間だから良くも悪くもないってことか。。笑 少し脂っこい感じしたけどな、、笑

海外ではビーガン(動物性食品を口にしない人)の数も日本と比べると多いと思うので、観光や体内に含む製品を気にされている方にとっては、これはありがたい取り組みかもしれませんね。

プチショックだったこと…

このオランダでの宿泊は最高だったのですが、1つ書き留めておかなければならないことが…

それは、予約したホテルのコンディションが最悪だったということ。

アムステルダム着いて荷物を置きにチェックインするためホテルに入った瞬間から、「なんかヤバいかも…」と雰囲気で察しました。年季のある建物で部屋にそこまで汚くはなかったのですが、まずお部屋の窓が閉まらない💦

そして、急すぎる階段でホテル内にエレベーターはなく、私は最上階の3階のお部屋。この冬で窓開けたまま寝る人どこにいんだよって思いながら、このホテルの情報を改めてググってみると、まさかの星評価1!!笑

「このホテルはやめたほうがいい」「シラミが発生します」と書いてて、部屋にいたであろうシラミの写真付き。笑

こういう場所は変な人たちも集まりそうだと思い、ホテルを一泊もせずにすぐキャンセル。36,000円をサヨナラして投げやりに出て行きました。(ちなみに払い戻しできなかった泣)

「今すぐキャンセルで」って受付のおっちゃんに言ったら、薄気味悪い笑顔でOKって言われて、いやOKじゃねぇよって心の中で怒ってました。笑

考えすぎかもだけど、シラミが体について病気にかかったり、寒くて風邪ひいたりと、そういうのでさらにお金がかかるのはうんざりだと思い、ホテルを予約し直しました。泣

経験ですね、、もう考えたくもないけど、とにかく直感ですぐに動いたほうがいいのだと勉強になりました…

ゴッホ美術館で作品を鑑賞する

オランダ出身、ゴッホ美術館でゴッホの作品を鑑賞しました。これが想像以上に感動しました…

名作「ひまわり」

日本語のオーディオ付きで館内を回り、閉館ギリギリまで入り浸っていました。

家族を大事に絵に関する彼の強い思いや、田舎で働く人々の様子を映し出した絵が圧巻。

何気ない日常の中の美しさを表現することを愛したゴッホ。彼の世界観が私は個人的にとても好きでした。

ただ、館内が少し騒がしくてもうちょっと静かにしてくれ〜って感じ…😅通路のど真ん中で急に床にしゃがみ何かを書き出す子どもがいたりと、ほんと自由だな〜って思いました。それを見ても誰も注意しないし、日本じゃあり得ないよね、、?💦写真OKなところを含め、日本とは違うなぁって感じました。

5年ぶり、友達に会った!

そしてついに!5年ぶりの時を経て友達に会うことができた😆

こどもたちかわいすぎ…泣 1番左の緑の服着た子は近所の子で、近所同士もかなり仲良く過ごしているようです。

初めてイタリアでで会った時はお子さん1人だったけど、今は3人兄妹に👶 真ん中の男の子と外を駆け回って遊んだはいいけど私は途中ゼーゼー息切れ状態(笑)子どもの体力って無限だな〜って思いました💦

もてなしてくれたご飯が本当に美味しかったです🍛この写真のご飯意外にもピザを焼いてくれたんだけど、ちゃんといっぱいいただいてるのに、「あなたもっと食べなさい、もっと食べなさい‼️」って何回も言ってきたのが面白かった🤣

「こんなに食べたらぶくぶくなっちゃうよ」って言っても「Japanese womenは痩せてんだから大丈夫よ‼️」とか言ってきた。🤣

楽しかったなぁ〜。住んでいるところがアムステルダムよりだいぶ離れててお金と時間かかったけど、会いに行って本当によかった。正直次会えるのはいつか全く予想つかないけれど、絶対会えると信じてこれからも変わらず連絡取り合いたいな。


オランダの旅、なかなか考えさせられることや面白い文化を知る経験ができました!9ヶ国目、オランダでした🇳🇱✨

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