やっと眠れるようになってきた。
今日は風も強くて、もはや寒いくらいの気温。
この夏、睡眠障害気味だった私はここ最近やっと眠れるようになってきた。
その理由はいくつかあると思う。
婦人科系の症状の治療のために飲んでいる超低容量ピルの副作用が治まってきたこと。
適度な運動や瞑想をして、心身にとってよい習慣がついてきたこと。
エアコンをつけずに過ごせる気温になってきたこと。
フルタイムの仕事を辞めて心に余裕ができたこと。
調子が悪かった期間は、入眠がなかなかできなかったり、中途覚醒してしまったり、日中にずっと眠気が残っていた。休みだったら日中もずっと寝てしまってた。
それから起床時に、悪夢による脳の混乱・うつっぽい気分、悪寒、過度の発汗があった。めまいや身体の色んな箇所の痛みなんかもあった。
ピルによる副作用というのは、吐き気。これによって深夜に起こされて、漢方やらなんやらを飲んでもだめで、とにかく気持ち悪かった。
これらに心の波が重なり、この年でこんなに心身が辛いなんて「もうだめだぁ」なんて思っていた。
睡眠薬は飲んでみたけど、まったく効かないくせに副作用で悪夢と眠気が悪化し、2日で断念した。
もうこんな感じでものすごく体調に関して悩んで、それによってさらに気も病んでいたのに、
ここ最近気づいたらそこそこ元気になってきている自分がいて、驚いている。
心と身体の不調って、鶏が先か卵が先かと同じような感じで、
どっちが根本の原因かなんて分からないのが本当のところ。
よくよく過去を遡ってみると、私は夏の時期に一番心身を壊しやすいのかもしれないと気づく。
私にとって自律神経がもっとも狂いやすい時期を認識できたから、来年以降は夏にも健康でいられるようにたくさん工夫したいな。
ともあれ、色んな理由でここ最近心身の調子がよくなっていることは、もうこの上なく嬉しいことだ。
結果的に、睡眠薬や安定剤に頼らず生活できている。
幸せだ。
ほんとうにほんとうに、そんなこと当たり前だよ、という感じかもしれないけど、健康は何よりも大事なこと。
「心」と「身体」がどっちも元気であることがどんなに大切か、そしてそれを維持することがどんなに難しいかを学んだ。
元気のないときに限って、自分をさらにいじめるような思考や行動をしてしまったりするんだよね。それも反省点。
今日は、元気になってきた自分に自信をもって、バイトに応募した。
最低限の生活費のために、バイトは気を張りすぎず週4くらいでやっていきたい。
それから、書くことを続けていきたい。沢山文章を読んでいきたい。興味のわく色々なものに触れていきたい。
とにかく気を張りすぎず、自分を大事にしながら、楽しみながら毎日を噛みしめていきたいと思う。