うるう秒
こんにちは、アジサシです。
今年はうるう年なので、今日2月29日があります。
4年周期で周ってくる日ですが、“うるう秒”というのもあります。
名称自体は何となく知っていましたが、詳しいことは、この記事で知りました。
そもそもどんなに精巧な時計でも、地球の営みによって“秒”のずれが必ず生じていたんですね。
で、1967年に再定義されていたんですね。
“原子秒”と呼ばれるそうです。
それまでの秒とのずれを補正するということで、“うるう秒”が導入されたようです。
これまでに、27回挿入されたそうですよ。
でも、うるう秒の挿入によりGPSなど世界規模のシステムに影響が出ることが懸念され、2035年までに廃止することが決まったそうです。
じゃあ、うるう秒でやってた補正はどうするのかというと、それはまだ決まってないそうです。
これを聞くと、時間の定義ってやっぱり難しいんだな、と思いました。
時間だけじゃないです。
定義というのは絶対的な指標になってしまうので、どんな時代、どんな場所でも変わらぬものを基準にしないとダメなわけで、
そんなものを見つけること自体難しいですし、本当に恒久かどうかなんて、その時代では分からないことが多いと思います。
“定義”すればいい、なんて簡単に言いますが、本当は定義するというのは難しいことを忘れず、普段何気なく使っている“定義されたもの”について、考えてみるのもいいかもな、と思いました。
よく分からない内容になったのは、うるう秒の記事を取り上げたかっただけです。
まぁ、1つ勉強になりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。