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中学受験を、ただつらい…で絶対に終わらせないためのTips★〜はじめに。

2022年2月3日、長男が中学受験を終えました。

長男は、ずっと目指してきた大学附属の中学校に合格。「合格おめでとうございます」と、桜のイラストと共に目に飛び込んできたスマホ画面の映像、それを見た瞬間に崩れ落ちて嬉し涙を流した息子の姿、その瞬間は間違いなく、私にとっても(きっと、夫にとっても)、今まで生きてきた中でいちばんと言っても過言ではないほど、感動的で嬉しいものでした。そして、その日は息子の誕生日。息子は、今まででいちばん最高な誕生日になったと笑いました。

サッカー少年の息子は、寝ても覚めてもサッカーのことしか頭にない子。中学受験経験者の夫と、ずっと公立上がりで大学で初めて私立を経験した私は、都内在住の共働き夫婦。もう本当に色んなことがあり、葛藤もあり、上手くいかないことの方が圧倒的に多い2年間でした。

公立上がりでこれまで生きてきた私はそもそも、当初、中学受験には反対派でした。そうして生きてきて、特段困ったなどなかったし、中学受験にはネガティブなイメージしか持っていなかったからです。(自分が経験してもいないのに…)

そんな私でしたが、息子を通して初めて中学受験を経験し、兄に続いて受験勉強中の娘(小5)と関わる中で、おおいに悩み考え、その中でたくさんの小さなTipsを得ました。(現在進行中…)

主役は子ども、親は伴走者。選手が最大限の力を発揮できるように、伴走者は少しでも心に余裕を持って、穏やかに、できることなら楽しく、そしてポジティブに。そして雑念を取り除き、伴走できることに喜びを感じられたら。

今まさに中学受験真っ只中にあって、しんどい、つらい、それしかない…と思っている方がいたら、違う側面から見ることで、少しでも心が軽くなれるように。最後に、トライして良かったねと、心から称え合える親子が増えるように。

そんな気持ちで、私が得たものについて、Tips書いてみようと思い立ちました。

これから徒然なるままに、少しづつ、そんな私流のTipsを書いていきたいと思います。



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