自分をご機嫌にしてやろう
いいかい?
不機嫌な人に気をつかってばかりいるから、
周りにそういう人がいっぱい寄ってくるわけよ。
不機嫌な客のご機嫌取りばかりしているから、
そういう客がいっぱい寄ってくるわけよ。
不機嫌な人っていうのは、
自分が不機嫌になることで相手をコントロール
しようとしてるわけよ。
不機嫌になることで、
自分を特別扱いさせようとしているわけよ。
不機嫌になることで、
自分が優位に立とうとしているわけよ。
そういう相手に対して、
こっちが謙ったり、
ペコペコしたり、
気をつかったり、
ご機嫌取りしたり、
特別扱いしたり、
そういう対応しているから、
相手がどんどん調子にのるわけよ。
そういう対応しているから、
相手がどんどん図にのるわけよ。
そんなのはただ、
相手に餌を与えているようなものだからね。
その対応をしている限り、
自分の周りから不機嫌な人は消えないよ。
だって不機嫌な人にとっては、
思いっきり自分の目的達成しているわけだから。
これからもどんどん、
これまで以上に「不機嫌な自分」を出して、
あなたに接してくるでしょうよ。
だって、そういう不機嫌な自分を受け入れてくれるって、
知ってるからね。
不機嫌な人にとっては、
今の環境は天国みたいなものだからね。
だからね、放っておくんですよ。
相手が不機嫌になろうが何しようが、
「で?」くらいの勢いで接すればいいわけよ。
「へー、あそう」くらいの勢いで接すればいいわけよ。
「あ、不機嫌なんだ。
あそう、でも私には関係ないわ。
勝手に一人で不機嫌満喫してれば」
くらいの勢いで接すればいいわけよ。
そうするとね、
不機嫌な人は途端に焦りだすよ。
「あれ?自分の不機嫌攻撃がまるで効かない」
って、急に焦りだすよ。
焦りだすから、
一時的にはより不機嫌になったり、
より攻撃的になったりするけど、
それでも放っておくんですよ。
決して相手のご機嫌取りをしないことです。
決して相手を特別扱いしないことです。
相手の機嫌の良し悪しと、
自分の対応や自分の存在価値を結び付けないことです。
「不機嫌になるということで、相手をコントロールできないんだ」
ということをその内知ることになるから。
不機嫌な人は、
思う存分不機嫌にしておけばいいんです。
好きなだけ不機嫌にさせてやればいいんです。
そして、
それとは関係なく、
自分は自分を思いっきりご機嫌にしてやればいいんです。
ご機嫌を取ったり、
気を使ったりするのは、
相手ではなく、自分の方。
誰かのご機嫌取りしている暇があったら、
たまには自分をご機嫌にしてやろうね。
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