凄いことはあっさり起きる
「親だから」といって全部言うこと聞かなくていいし、
「子どもだから」といっていつも我慢しなくていいし、
「パートナーだから」といってなんでも受けれなくていいし、
「ママともだから」といっていつも笑顔でいなくていいし、
「親友だから」といって無理して合わせなくていいし、
「先生だから」といって言いたいことは言っていいし、
「上司だから」といって自分を殺すことはないし、
「同僚だから」といって毎回助けなくていいし、
「部下だから」といって理想の上司演じなくていいし、
「顧客だから」といってできないことをする必要はないし、
「お世話になった人だから」といってずっと気を使わなくていいし、
「大切な人だから」といって嫌われたっていいんだよ。
これはね、
「そうしてはダメだ」ではなくて、
「必ずしも、そうしなくてもいいよね」なんだ。
自分がそうしたいならしてもいいし、
本当は嫌ならそうしなくてもいい。
伝えたいのは、
「○○だから」といって、
これまで有無を言わさず固定化されていた対応を
ちょっとだけ疑ってみるということ。
本当はそれが嫌で、
ストレスを感じたり、
違和感を覚えているのであれば、
「本当にそうしなければならないのか?」
「それ以外の選択肢はないのか?」
「それ以外の選択肢を選ぶことで、自分は一体なにを恐れているのか?」
少しだけ立ち止まり、ここと向き合ってみる。
「あ、これでいいんだ」
「あ、そうしなくてもいいんだ」
「あ、こっちを選んでもいいんだ」
ここに気づくと一気にパラダイムシフトが起きる。
凄いことはあっさり起きるのだ。
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