ネガティブに集まってくる人たち
自分の仕事や商売がうまくいかなくなったり、
行き詰まったときに、
それを、自分以外の、
環境や、
世の中や、
社会の仕組みのせいには、しない方がいいと思っている。
うまくいかなくなったからといって、
「○○が悪いんだ!」
「○○のせいでこうなった!」
と、
自分以外の他の誰かを責めたり、
批判するのはやめた方がいいと思っている。
これは、
ネガティブにならない方がいいとか、
前向きに生きたほうがいいことあるとか、
そういうことではなく。
そりゃあ生きていれば、愚痴の一つだって言いたくなるし、
なんで今までうまくいってたのに、急にこんなことになるんだ!
そう、嘆きたくなることもある。
他の誰かや、
世の中の仕組みのせいにしたくなることもある。
それでも、そう思ってしまうのは仕方ないけど、
それを、
パブリックの場で発信したりするのは、やめておいた方がいいと思っている。
なんでか。
誰かを責めたり、批判したり、
そういう負のエネルギーというのは強烈だから。
だから、
自分が「世の中おかしいだろう!」と叫ぶと、
それに共感した人たちが、「そーだそーだ」と集まってくる。
「ネガティブに反応した人たち」が、どんどん集まってくる。
そうすると、自分はその先、
自分が批判したことに、「共感して集まってきた人たち」と関わっていくことになる。
誰かを責めたり、誰かを批判したり、
「そういうことで集まってきた人たち」をパートナーとしたり、受け入れることになる。
自分は、どういう人たちと関わっていきたいのか。
自分は、どういう人たちをお客さんにしていきたいのか。
そう考えたときに、
自分が発信した「ネガティブ」に共感し、
「そーだそーだ」と集まってきた人たちと関わっていきたい。
そう思うのであれば、それはそれでいいと思う。
でも多くの場合、そうではないんじゃないかな。
自分がネガティブになるのと、
自分が発信したネガティブに引き寄せられて集まってきた人たちと関わるのは、
全く意味が異なる。
自分はどういう人たちと関わっていきたいのか。
自分はどういう人たちをお客さんにしたいのか。
自分はどういう人たちと歩んでいきたいのか。
これは、忘れないようにしたい大切なことなんだな。
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