何を信じているか
不安になったり、
憂鬱になったりするのは
これから先の未来が、
「悪くなるんじゃないか」
「大変なことになるんじゃないか」
と、ずっと信じているわけで。
そもそも、
何も信じていなかったら
何も感じないわけで。
だから、
この状態から抜け出そうと思ったら、
信じる対象を変えていくほかない。
信じるものを、
「きっとよくなる」に変えていくほかない。
とてもそんなことは信じられない。
とてもそんな風には考えれない。
それが出来れば苦労しない。
と、思うかもしれないけど。
でもね、
そもそも「悪くなる」も「良くなる」も、
何の根拠も実態もないんだよ。
先ず最初に、
「悪くなる」と信じてる自分がそこにいるわけで。
そして、「ほらやっぱりね」という
それを立証するための証拠を必死に集めるわけで。
そういう前提で生きているから、
「ほら、やっぱりね」
という現象が一つまた一つと目の前で起こるわけで。
んで、そのうち、
「自信が確信に変わりました」とか言い出すわけよ。(松坂か!w)
「良くなる」と信じている人も、全く一緒。
「ほら、やっぱりね」という
自分が信じているものにふさわしい証拠を集め、
そういう現象が一つまた一つと目の前で起きる。
要するに、
信じる対象が変われば自由自在というわけなんだけど、
人間ってのは、
自分が信じているものを、そう簡単には変えたくないんだわ。
だって、今信じているものを手放すことになるから。
だって、今まで信じてきたものを否定することになるから。
更に、自分の知らない世界に足を踏み出すって、
めっちゃ怖いし、勇気がいることだから。
だから、めちゃくちゃストレスかかるわけよ。
そのストレスを超えてまで、
向こう側に行こうとは中々思えないわけよ。
だから馴れ親しんだ今の環境に、ずーっと居続ける。
馴れ親しんだ今の椅子に、ずーっと座り続ける。
ま、別にそれが悪いとも思わないし、否定もしない。
そもそも、
心配していたい
将来を不安視していたい
ネガティブに考えたい
という人もいるからね。
その方が妙に「安心する」って人もいるからね。
ただまぁ、
それでも敢えて言うのなら。
一回くらいは「反対側」を信じてみてもいいかもね。
一回くらいは「信じる対象」を変えてみてもいいかもね。
めっちゃ勇気がいると思うけど、
一回くらいは今の環境や今座っている椅子から
離れてみてもいいかもね。
先のことは、それからじっくり考えてもいいと思うよ。
★☆Ajiのメディア☆★
【メルマガ】
https://ajii.jp/p/r/7Z9AKpQV
【Twitter】
https://twitter.com/ajikinggg
【note】
https://note.com/ajikinggg
ぼくの記事を読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートを励みに、これからもどんどん発信していきます。今後ともよろしくお願いします。