自分を偽らないための自由、と11月19日の日記【年内あと43日】
今日から、西会津のゲストハウスひとときにいます。丸二日間滞在して、西会津で「東京の仕事」をやってみたいと思います。
ただ、やることが本当にあって、珍しくあんまり余裕がありません。
noteを書く時間…正確には、“無理をせず、その気になって、書く時間”がとても少ないんです。
なので、しばらくこうした不定期な更新が続きますが、ご心配なく。
毎日書くことは、続けていきます。
やっぱり、自分の頭の中の整理として、ふと思いついたタイトルを元に書き出して、だーーーっと、考えや近況を書いている時が自分は“自由”を感じるんですよね。
「業務」…特にその時に、“やるべきこと”とか、“やらなきゃいけないこと”にがんじがらめになったりしている時は、やっぱり自分の能力が半分も発揮できていない気がします。
実際に今、そうです。
だから、“そういう時こそ”という気持ちで反発することが大事。
そういう時こそ、コーヒーを丁寧に淹れる。
そういう時こそ、しっかりと寝る時間を確保する。
そういう時こそ、運動したり散歩したりする。
そういう時こそ、ぼーっとする時間をとる、
こういう時こそだから、noteも書く。
自分が今どんなことを考えているかを、ちゃんと言葉にする。
言葉にするには、話すか書くしかないから、思っているだけはそれは“言葉”になってないし、“想い”です。
想いを形にして、見えるようにしてあげることが、自分を自由にしてあげるひとつの方法なんだと思っています。
多忙は人生の隠れ蓑。
これは、糸井さんがよく引用する言葉で。
身の回りが煩わしい。
でもそういう時だから、その時の“自分”に目を背けず、考えていることや、感じていることをちゃんと言葉にしようと思うんですね。
その方法のひとつが、これだけちゃんと続いていること、これはちゃんと“すごい”と思っていいんだと思います。
当たり前だと思わずに。
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今日の一曲
ラジオからふと流れてきた曲シリーズ。
かなりレトロなシティポップだなぁと思って聴いてました。
時代感がどうかわからないけど、どこか“セプテンバー(by竹内まりあ)”を感じるようなコード進行もあり、なんかこの時代のポップスの魅力って、ありますよね。
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11月19日(木)
朝、6時に起床。
前日夜のビール&餃子はさほどダメージも残らず、むしろ快調。よかった。
空腹時にあまりストレスと一緒に夕飯を食べるのはよくないから、このくらいに納めておけるといいのかも。
6時半頃、外に散歩に出る。
今日と明日は東京本社に出社の日。
心と身体は一番の資本だから、こうして朝の散歩とラジオ体操は日課にしていてよかったなぁと感じる。
変化の週だけど、変わらない習慣もしっかり持ち続けていたい。
帰宅して、コーヒーを淹れて妻を送り出す。東京にいるときには僕が娘の朝の送り。
それも基本だし、妻が朝も夜もやってくれていることに本当に感謝なのです。
出社すること自体もなんだか新鮮。
“普段”が新鮮に感じられる生き方って、いいなと思う。
さて、仕事。今週金曜日には、財団業務の山場のひとつ「理事会」があって、量ではなく、ココで決めておかないと面倒なことが結構ある。
できるだけの作業を個室でやって、短時間の作業で終わらせようと努力する。
ぼくは「集中力」というものをそんなにアテにしていないから、環境に頼ることが多い。
お昼は、いつものイタリアンへ。
東京にいる時間が少なくなった中で通うお店は厳選される。
これからは、金曜だけが出社日なので、このイタリアンには毎週来たいなと思う。他にもいくつか行きたいお店があるけれど、今は「行きたい」の強さを重視したい。
午後もひたすら作業に徹する。良い感じで進行する。
退社して、家で夕飯。
久しぶりに家族で食卓。ごはんとわかめの味噌汁、納豆も食べられた。
普通がいいんだ、普通が一番。
その後は就寝の準備。
身体はそれなりに緊張して疲れている一週間だったけど、まだ木曜日だから、もう一踏ん張り。睡眠を意識的に増やすようにする。
うん、元気。心も。
郡山と磐梯熱海の往復と、そして東京。生活に大きな変化が見えてきた。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!