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仕事が「できる」とか「できない」とかいう話について、と8月27日の日記

今日はバタバタしていたのもあって気づいたら夕方になっていました。

今朝、散歩中に書き付けたメモを元に、ザーッと書いてみようと思います。

仕事が「できる」とか「できない」とかいう言説について。
それは、スキルに対してではなく、「精神性」に対してなのだとぼくは思う、本来は。
でも、何かスキルとか才能のように、「見えない何か」に対して言われることが多く感じるし、言っている側もそういう感覚で使うことが多いから、なんだかそういう感じになっているけど、実は違うのだろうと思う。いくらスキルを持っていても、武器は武器であり、道具なんだよ。それを使う人の「心」や「マインド」がないとうまくはたらかないんだよなぁ。

とまぁ、朝起きて10分後くらいに、こんなことを書いていたわけです。半分は寝ぼけてるかもしれません。

散歩しながら信号で停まったりしていたら、雨がザーッと降ってきたので帰宅したのでした。

で、何が言いたいかって言うと、人の「心」なんてそう簡単に見えないよねっていう話。

これ、もうちょっとかみ砕いて書きます。

「仕事」って、タスクの塊なわけですよね。

で、それをやるかどうか、できるかどうかっていうのは、スキルや能力、才能に因るところよりも、小さなタスクの一つ一つを、「誠実に、やるかやらないか」とか、「人の話をちゃんと聞いて何をするかを理解しているか」にかかっていると思うんです。

そもそも、どこか組織に属しているという段階で、何かしらの面接なり、試験なり、組織に属するための「儀式」は済んでいるわけで。

そしたらまぁ、「遅刻はしない」とか「人の話を遮らないで聞く」とか「できないことはできないと言う」だとかの最低限の部分はクリアしているハズなんです。

大体の場合は、ですけど。

ぼくは、専門的かつ高度なスキルが必要とされる仕事っていうのは、そう多くはないと思っています。

専門知識や高度な技術を必要とする仕事も部分としてはあるかも知れないけど、それもまぁ、その人一人で簡潔するはずはなくて、言ってみたらまぁ、その周りのメンバーさんたちに伝えたり、理解してもらったり、確認し合ったりするわけですよね。

だとすると、「できる」という能力自体よりも、そういう“人として”なところがとても大切になってくるわけなんですよね。

最後まで頑張れるかどうか、とか。

だから、ぼくは社内とか人と人の間で「(仕事が)できる、できない」の話題にはできるだけ関わらないようにしているんです。

そういう言葉を発する人には、必要以上に関わらない。もちろん、自分でもそれを言わないことにしてる。

それって、どこか、「人」を「人」としてではなくて「機能」とか「スペック」で見てしまっているような感じが、ぼくにはどうしてもあって、イヤなんですよね。

人は本来、そんな簡単に人を評価したり、貶めたりする力を持っていない。

上司から部下をとかも、実際は、“ちゃんと”は見れていないと思います。必ず何かしらのバイアスかかりますよ、そりゃあ。

#にんげんだもの

これはぼくが、人と相対(あいたい)する際に気をつけてる大原則の一つ。

これからも気をつけて見ていきたいな、と思っていることです。

 *

8月27日(木)

朝、6時半頃にパッと目覚めて、起きて散歩へ。5分だけラン、4日目。

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継続しています。

帰宅して身支度をしてから、ごはんとデトックススープ、納豆で朝ご飯。

目玉焼きとウインナーも焼いてみた。

妻と交代での、在宅勤務デー。

娘が「とびひ」になってしまい、幼稚園に登園できないため。

ただ、元気なので朝からお絵かきしたり、テレビを見たりして騒ぐ。

その隙を見計らってぼくは作業を進め、ミーティングに出たりする。

お昼は近くの中華屋さんへ出かける。

シュウマイとランチセットで、終わりに杏仁豆腐が出てくる。ここのお店は、やさしいし、おいしい、そして、うれしい。

午後は、娘のアマゾンプライムの番組と、ぼくの仕事がイタチごっこ的な感じで進んでいく。

ぼくが作業に集中してくると、娘の番組が終わって呼び出される。ぼくの仕事が片付くと娘は集中してテレビを観ている。

ううむ、なんとも。

夕方になり、妻が帰宅。ぼくはホッとする。

最後に作業をばばっと片付けて夕飯。

ごはん、スープに、厚揚げこんにゃくの味噌炒めを作ってくれ、おいしくいただく。妻が買ってきてくれていた「銀河高原ビール」を飲む。

その後は、ゆっくりと本を読んだり、洗い物をしたり、ラジオを聴いてお風呂に浸かったりする。

23時過ぎに眠そうな娘と一緒にベッドに転がり込んで、一緒に寝落ちする。

そのまま気づくと朝になってた木曜日。

いい感じで1週間が過ぎていく。


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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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