真剣に話したい話は本質的ゆえに避けられがち、と1月8日の日記
なかなかじっくり話し込むことが難しい世の中になっていますね。
なんだか、「そういう話」をしたくないんでしょうね。
僕は、わりと昔から本質的な話(数年後なくなるであろう仕事の在り方とか、自粛って何?とか、我慢してるうちに人生終わっちゃうけどいいの?みたいなこと)を、ズバズバ話題提起をします。
が、大体、面倒くさいのか、話にオチが見えないのか、考えるのが苦手なのかの多分どれかで、その話は盛り上がらないことが多いです。
考えたくないんでしょうか?
逆に、今考えていないともうギリギリなんじゃないかな、とも思うんですよ。ぼくらはもう「30代」なわけですし。
「現状に甘んじていること」と、「今に満足して生きること」は絶対的に違うんです。
何もせずただ傍観するだけの「現状」と、それを自分だけの理想世界に近づけていった先の「今」には大きな隔たりがある。
なんかそこらへんのことをうまく伝えたいな、と思うんですよね。敵を作らずに。
あと最近思うのは、同世代の30代の周りの同級生や友人が、少しずつ「自分のプロジェクト」に取り組み始めていて面白い。
会社員には会社員なりの取り組み方があって、「新規事業を責任持って運営する」とか、「コロナ禍での働き方改革を先導する」とか、「異動希望で地元Uターンを見事に決めて収入そのまま都内から地方に異動する」とか。
全部、そう。
その人その人の戦い方がまずあって、それを自分の体験値だけではなく、周りにも気軽に「ヘルプミー」ができる環境を作っていきたい。
これまでは、いろんなことを囲い込むのがやり方だったのかもしれないけど、今はこうして便利なインターネットがあって、SNSも信じられないけど「無料」で使えるわけなので、これらを駆使して、「自分を晒すこと」をもっとしてもらいたいなと思う。
少なくとも、ぼくが人生で関わっている友人や先輩、後輩にはそういう風に伝えているし、自分自身もいろんな経験を積んできたから、言えること、想像できることがある。それを自分だけのものにしていても、人生は一人分しか生きられないから。
だとしたら、できるだけ他人の悩み事や困りごとに寄り添っていけたらいいんじゃないのかなって思ってる。
今も何人か、自社の事業のネックになってることを相談にLINEやツイッターで連絡をもらうことがあるけど、もうどんどん送ってくれよと思う。
遠慮しないで、送ってくれ。
ぼくはそれを自分のデータベースから使えるネタを取り出してきて、現実世界にマッチさせて、それでも足りない場合は、人を頼ってでも、成就させたいって思ってるから。
一人分しか生きられないけど、他人分の仕事をすることはできる。
なんて楽しいんだろう、人生って。
*
1月8日(金)
とにかく寒い、会津若松。8時起床で少しずつゆっくりになってる。
白湯を飲んで、朝ごはん。納豆と豚汁、ご飯を食べる。
母と妹にコーヒーを淹れてから、朝の散歩へ出かける。
寒さ、ここに極まる。。
この「歩く」っていう習慣を身につけてもうすぐ一年になる。
今年は、特に歩数を意識してみて、生活や体調にどんな変化がでるかを具に観察していたいと思う。
去年は、「8,000歩/日」くらいだったから、今年は「10,000歩」を目指したい。そうツイッターにも書いた。
今のところ毎日継続している。すごいことだ。
マイペースにいろいろと進めつつ、やりたいことを前に進める。こう言う時はグッと来る案件を先行させることにしてる。
仕事の日、三連休前の金曜日。
逆立ちしても、集中なんてできない笑
年初だし、必要のある作業だけはパパッとやって、それ以外は自分の作業を進めることにする。この切替えも、テレワークだとやりやすい。
お昼は、母の握ってくれたおにぎりを頬張る。おにぎりってなんでこんなに優しいんだろうな。握った人の気持ちが込められてるのかな。こういうおにぎりを娘にも作ってあげよう。
大寒波で、外は寒いから、特に用事もないから外には出ずにいたら、娘は晴れていたので、「雪かき」をしたいんだそうで。
少し手伝うことにした。この働きもんが!
夕飯は、街の中華屋さんから、大量の餃子を買ってきてくれてみんなでそれをつまむ。餃子、うまい。
食べるとすぐに眠くなってしまうのは、実家あるあるでうとうとし始めたら、お風呂に入ることにしてる。24時に就寝。