【インポテンツに効果的食材】たまご(鶏卵)のあれこれ
カチコチ珍宝、気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
今回から、鶏シリーズとして、鶏のたまご、肝臓、砂ぎも、鶏肉に分けて紹介します。
第1回目は、たまご(鶏卵)です。
最近は、鳥インフルや世界情勢の影響でたまごが高騰していますね。昔は、物価の優等生と言われ、数十年あまり値上がりしなかったのが嘘のようです(涙)。
突然ですが、たまご料理では何が好きでしょうか?
愛染的にはオムライス一択です!!そして、私の得意料理四天王の一人でもあります(笑)。
たまごと言えば、白い殻か、色のついた有色卵などを思い浮かべると思います。しかし、アローカナ種という鶏はなんと青いたまごを生むそうです。写真で見ましたが綺麗でした。ぜひ、食べたいです。
と、話題の絶えないたまごの世界を一緒に見ていきましょう。
どうぞ、お付き合い下さい。
たまご(鶏卵)とは
たまごが日本に伝わったのは約2500年前とされ、中国から朝鮮半島を経由して伝えられました。日本で、鶏は「常世の長鳴鳥」という神話にでたり、毎朝定時に鳴くことから「時告鳥」と称され神聖視されていました。また、仏教の肉食禁止の影響もあり、鶏肉も鶏卵も食べてはいけないものだったそうです。しかし、江戸時代には一般的に食べられるようになり、103種類のたまご料理が紹介されている卵百珍を掲載した『万宝料理秘密箱』という書籍も出版されました。現在の様にどの家庭にも常備されるようになったのは昭和30年以降とされ、栄養改善普及運動でタンパク質が足りていないをキャッチフレーズにもてはやされた事がたまごの普及に貢献したと言われています。
西洋医学的に注目の栄養素
①オレイン酸
卵黄に含まれる脂質の中にある脂肪酸の事で悪玉コレステロール値を下げる作用があります。
②ビタミンA
皮膚や粘膜の健康維持に働く栄養素で卵黄1個で30~64歳の男性の1日に必要なビタミンAの約21.5%を摂取できます。
③亜鉛
タンパク質の再合成やDNAの合成に必要な栄養素で不足すると味覚障害を起こす可能性がある栄養素です。卵黄1個で30代男性のが1日に必要な量の約8%を摂取できます。
東洋医学的効能
①補心安神
精神の安定を司り血の循環を統括する【心】の機能を整えてくれる為、体のバランスを整える事ができます。
②益気健脾
消化吸収を助けてくれるので栄養素を取り入れやすくなり、体の健康増進に作用します。
③清火清毒
体の中で循環を阻害し健康に悪影響を及ぼす熱の排泄や、鎮静に作用し体を整えます。
東洋医学的注意点
たまごは凝滞の性質があり生ものや冷えたものを良く食べ排泄が間に合っていない「冷痰積食」の方や、消化吸収機能が落ちて下痢が続いている「脾臓冷滑」の方はより排泄機能が落ちて症状が強くなるため、食べるのを控えた方が良いです。
インポテンツに良い料理【 えびとたまご炒め 】
【材料】
たまご3個、えび6尾、葱1本
【調味料】
塩、胡椒を適量、ごま油大匙1、水溶き片栗粉4g、油大匙3
【作り方】
①たまごをボウルに割り、塩、胡椒、ごま油、水溶き片栗粉をいれて混ぜます。
②葱をみじん切りにして①のボウルに入れます。
③エビは事前に、沸騰した鍋に入れて1~2分茹でておきます。
④フライパンに油を入れ、②ボウルの食材とえびを入れて炒めます。
参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』
最後に、
勃起不全や早漏、快感が少ないなど、
男性機能不全の症状はあるがご自分の体質がどういう体質かわからない方、
気になる方、迷われている方は、
ぜひ愛染堂にご相談下さい。
男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
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