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サッカー関連データ整理001 トラウムトレーニング
こんにちは。藍澤誠です。
これから数十回にわたって、ハードディスクから見つけたデータを、みつけた順番に記事にしていきたいと思います。
今回は2016年9月の写真。
一瞬、何の画像か思い出せませんでしたが・・・トラウムトレーニングです。
風間八宏さんが提唱しているトレーニングで、基本的な理念は、ボールの置く位置を徹底的に考えるというものです。トラウムはたしか、ドイツ語で「夢」だったと思います。
「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」という風間さんが大事にしている4つの概念のうちの「止める」について学ぶ講座でした。王子にある、キャプテン翼スタジアムで(ぜんぜんスタジアムじゃないですけど)、座学とトレーニングの二部構成だったような記憶があります。遅い時間だったので、息子ハルキはお留守番、私だけが参加しました。
トレーニングには、バリバリの指導者および選手とおぼしき人が多くて、なかなかハイレベル、ついていくのが精一杯だったような、ほろ苦い記憶が・・・右利きなら、右足の前で、遠すぎず、近すぎず、次の動作に移りやすい位置に置くというものです。
(1)基本的にはボールを常に同じ位置に置く。その位置にあれば、すぐにボールをパスすることもできるし、シュートすることも、ドリブルすることもできるような「自分にとっての置き位置」を持つ。
(2)次のプレーを「決め打ちする」(予め次にやることを決めておく)のではなく、状況に応じてプレーを選ぶ。
(2)の決め打ちしない、というのは理想でありますが、スキル的に私には難しいです。瞬時に正しい判断をするという訓練ができていないので。というか私の場合、ゲーム形式のトレーニングがそもそもないので、エアの相手を想像するしかありません。
また(1)ですが、「シュートする」の動作に移るのが、トレーニングから4年たった今でもまだ難しいです。単純に「シュートを打ちたい」のではなく「シュートを入れたい」のですから・・・小さな動作で、すなわちワンステップで、狙ったところに、基本的には出来るだけ速いスピードでボールを打ち込みたい。でもそんなの今はムリ。
今(2020年5月)は、ハルキとワンステップのシュート練習をしています。パスを受けてからワンステップというのではなく、ドリブルで相手を外して、外した動作からワンステップでシュートを打つというものですが、トラウムトレーニングのことはすっかり忘れていたので、パスを受けて、ワンステップでシュートという練習は、ここ数年、まったくしていませんでした。
明日の朝、(2020年5月16日)さっそくハルキとレーニングしてみます。
それと、ドリブルデザイナーの岡部さんに聞いたのかな、バスケットでは、パス、シュート、ドリブルの3つの動作に移れる姿勢のことをトリプルスレット(3つのスレット=脅威を与える)というらしく、トラウム的な置き位置と姿勢は、バスケでは超基本動作らしいです。
とはいえ、バスケット界でもトリプルスレットについては、いろいろな意見があるみたいですね。日本で言われている基本のトリプルスレットの姿勢が海外ではNGだとか・・・どの分野でもあるあるなんだな。他のスポーツの、最先端の動きや、意見の交わし合い、動画も参考にしながら、理想のサッカーの動きができるよう明日もがんばります。
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