上海で中国式の結婚式に参列してきた その5 ディナー編
さて、いよいよクライマックスのディナー。
ただ困ったことに、全然お腹が減ってません!
ディナーは、ガーデンの一番奥にあるこの建物のテラスで行われます。
テラスいっぱいのテーブル。これここに設営して、料理作らせて運ばせて、これだけの人の宿泊費や滞在費…いくらかかるのか想像もつきませんね…
キクラゲの炒め物や、見慣れない貝。ヤドカリが入るやつだよね、これ?
ナスー!!中国のナスは、日本のより細長く、色はちょっとうすくて、火を通すとすぐにトロっと崩れちゃう。テーブルには、引き出物の月餅、中国のウォッカ老酒、ドイツビール、そしてなぜかタバコなど。
私たちはお昼に続き新郎新婦と一緒のテーブル。もはや普通の飲み会のよう。
ちなみにこの時夫がノミカタという、ウコンの力みたいな薬?を持ってきていて、みんなして「なんだそれは?」「酔わないのか?すごいな、俺にもくれ!」「おい、そのパウダーこっちにもくれ!」みたいな感じで、みんなパウダーパウダー言っててあやしかった。
上海蟹?カニ食べられないからよくわからない。
王老吉っていうのは、なんか甘いお茶みたいなやつだった(うろ覚え)。
みんな顔つきがあやしくなってきた。お昼からずっと飲んだり食べたりしてるから、なんだかんだ長丁場…
あわびー!これおいしかった〜
3時間ほどでお開きに。またみんなでチャーターバスに乗って市内へ。
新郎新婦がジャズバーを予約しておいたみたいで、引き続きそちらへ。でも土曜の夜だったから人がすごくて、私は疲れたので早めに退散。
長い一日がやっと終わりました…
忘れてたけど、シーラ改めておめでとう!!
上海日記はもう少し続きます。