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持っていても見えない

いつのまにか辿り着いているのに、気づけていない。
誇れる事をやってきているのに、気づかない。
 
これ、よくあること。
実際はできているのに自分自身への肯定感が低い。
そして人生を左右する選択をするときも、その低さが基準となってしまっている。
 
それでせっかくの機会を逸してしまう。
あと一歩踏み出すだけで届いていたかもしれないのに。
 
 
自信の無さから来る消極的な選択ほどもったいない事はない。
やってみれば出来てるはずなのに、「やらない」を選ぶんだ・・・
 
そこから見える景色はもっと広いはずなのに。
本当はもっと活躍したいんじゃないの?
もっと輝きたいんじゃないの?

 
 
自信のなさ、失敗への恐れ、
20年以上学生さんと接してきて、こういう課題を感じていた。
 
それらへの対策として長年の想いを形にしてたどり着いたのが「シューラボ」。
学生さんが自身を深く掘り下げ、自分の可能性に気づき、それをアウトプットできるところまで育て上げる。
 
そこから浮かび上がってきた自画像は、それまで自分自身に対して持っていたイメージとは大きく異なる。
自分も周囲も気づいていなかった自分の存在に気づく。
ジョハリの窓の「未知の窓」。
その発見は自信につながり、自己肯定感につながる。
 
そのシューラボ第1期が11/30に全カリキュラムを終了した。
参加してくれた学生さん11名と社会人3名のみなさん、それぞれが「未知の窓」の存在を十分に感じてくれた模様。
 
これにより、私自身も大きな手応えと可能性を感じることができた。
私にとっても大きな挑戦だったが、そこには意味を感じる事ができた。
やはりもう一歩踏み出すと見える景色は変わってくる。
 
そして新たな課題も見えてきた。
それは参加してくれた皆さんを次のステージへとナビゲートする新たな仕組み、「シューラボ mip」へと繋げていく。
 
参加してくれたみなさん、いっしょにやってくれた悠君、本当にありがとうございます。
 
https://www.facebook.com/syulabo/

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